ニュースリリース
JR 綾部駅北側の住宅が完成・入居を開始
「あやべグンゼタウン グラン・ブルー」
グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:児玉 和)と、連結子会社グンゼ開発株式会社(本社:兵庫県尼崎市、社長:溝口克彦)が、京都府綾部市のJR綾部駅北側に建設していた賃貸住宅および社宅が3月上旬に完成しましたので、お知らせします。
(写真左)外観 芝生・遊具のあるくつろぎスペース、(写真右)「ファンクレア」を使用した部屋
この度、グンゼでは、JR綾部駅北側の市道青野豊里線沿線の「グンゼ西社宅」跡地に建設した、賃貸住宅および社宅の、賃貸住宅Ⅰ期分4棟40戸と社宅6棟48戸が2016年3月に竣工、「あやべグンゼタウン グラン・ブルー」と命名しました。
「あやべグンゼタウン グラン・ブルー」は蚕都綾部にふさわしい繭蔵をイメージしたデザインの軽量鉄骨造り2 階建てです。周辺には芝生と木々が植えられ、木のベンチや遊具なども完備し、家族でくつろげる空間となっています。
住宅の内装には、当社プラスチック・カンパニーがつくる、汚れ防止、消臭・抗菌効果のある壁紙用フィルム「ファンクレア」をリビングやトイレなどの壁に使用し、ここちいい空間が広がっています。
社宅エリアへのグンゼ社員・家族の転居は3月26日までに既に完了、賃貸エリアも3月16日から入居を開始しています。
住宅開発の背景
- ・創業の精神である「地域社会への貢献」を基本理念として、地域コミュニティーライフの充実と活性化を通じて、地元の発展に貢献することを目指しています。
- ・綾部市の第5次総合計画と連携を取りながら綾部地区全体での活性化を進めており、2014年5月には綾部市、商工会議所と協力して「あやべグンゼスクエア」を開設。あやべ特産館、綾部バラ園、グンゼ博物苑を一体運営しています。引き続き綾部市と連携し計画を進めます。
- ・近年、綾部市では工業団地への進出企業の従業員の増加に反して、住宅不足が課題となっており、その対応として住宅建築を計画しました。
計画の概要
- (1)所在地
- 綾部市青野町六反目
- (2)敷地面積
- 約12,000 ㎡
- (3)用途
- 賃貸住宅およびグンゼ社宅・寮
- (4)名称
- あやべグンゼタウン グラン・ブルー
- (5)物件概要
- [総棟数] 12棟(社宅6棟、賃貸住宅6棟)
[総戸数] 112戸(社宅48戸、賃貸住宅64戸)
[延床面積] 約6,500㎡
[構造・規模] 軽量鉄骨造2階建て
[間取り] 社宅 1LDK、3LDK 賃貸 1LDK、2LDK
- (6)着工・竣工
- Ⅰ期:(社宅6棟48戸、賃貸住宅4棟40戸)
2015年8月着工、2016年3月竣工
Ⅱ期:(賃貸住宅2棟24戸)2016年6月竣工
- (7)設計・施工業者
- 積水ハウス株式会社
- (8)投資額
- 約11億円
本件に関するお問い合わせ先
- 報道関係の方からのお問い合わせ
- 広報IR室 (大阪) TEL:06-6348-1314(担当/小倉・谷川・川野)
広報IR室 (東京) TEL:03-3276-8676(担当/前川) - 一般のお客様からのお問い合わせ
- グンゼ開発(株) TEL:06-6423-3381
グンゼは1896年、京都府何鹿郡(現在の綾部市)に蚕糸業振興と、それによる地域社会貢献を創業の理念として誕生し、おかげさまで今年創業120周年を迎えました。
これからも創業の理念を経糸とし、お客さまに"ここちよさ"をお届けする企業として邁進してまいります。
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