ニュースリリース

年頭所感
中期経営計画「CAN20」目標の早期達成に向け
プロセスを明確にして2019年度目標を達成する

2019年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年は、働き方改革を推進し、「明るく、楽しく、元気の良い」健全な職場環境、チームで、差異化商品を開発して「売る」、そしてその製品を「生産革新により効率を高めて作る」ことに取り組んでまいりました。
2019年度は、中期経営計画「CAN20」第2フェーズの3年目となり、「CAN20」のゴールである2020年度に向けて成長カテゴリーへの経営資源の投入や、戦略が実行できる体制への再構築など具体的な対策を計画し、力強く実行します。

1.売上伸長

既存事業、既存市場を深掘りし、競争相手に先んじた準備・対応を行い、成長分野への集中により企業の成長力を表す売上伸長に引き続き取り組んでいきます。また、「CAN20」計画で各部門が取り組んでいるストレッチプラン※1についても、積極的に取り組みます。

2.生産革新

生産現場の体質改善を推進し、強靭な生産体制を構築するための「NExT運動※2」に継続して取り組みます。そして、P値(パフォーマンス値※3)の継続的向上によって生まれたリソースを活用し、効率化や設備の計画保全、高付加価値へのシフトなどを推進していきます。

3.働き方改革

働き方改革では、労働時間の短縮だけでなく、成果に繋げていかなければなりません。働き方改革=競争力の向上であることを再度認識し、無駄の削減、スピードの向上のみならず、付加価値の高い仕事に集中していきます。

4.人財育成

積極的な人財登用、キャリア形成のための人財育成、定期的な人事・業務ローテーションに継続して取り組みます。その一環として意欲の高い人財を求めて、広く社内公募などによる機会の創出も進めます。

2019年も活気にあふれた職場風土を醸成し、顧客満足と企業価値を向上させて、成果と喜びを分かち合える充実した年にすることを目指します。
倍旧のご支援、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

  • ※1 事業部門において、新規ビジネス創出を促進する新しい取り組み
  • ※2 現場力・生産性の向上、トータルコスト削減、ITコミュニケーション環境の構築により、次世代の技術立社を目指す運動
    (2014年開始)
  • ※3 高付加価値化を加味し、生産性向上を数値化した当社独自の生産指標(2016年導入)

以上

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グンゼ株式会社 
コーポレートコミュニケーション部 広報IR室
(大阪)TEL:06-6348-1314(担当/柳澤・西村)
(東京)TEL:03-3276-8676(担当/前川)
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フリーダイヤル :0120-167874(イロンナハナシ)
(受付時間:月~金曜日/9:30~17:00)
※土日祝日、年末年始などの休暇を除く

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