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CSV経営に向けたマテリアリティ
(CSR重要課題)

代表取締役兼専務執行役員 CSR担当 佐口 敏康代表取締役兼専務執行役員 CSR担当 佐口 敏康
代表取締役兼専務執行役員
CSR担当 佐口 敏康

グンゼは、1997年に「グンゼ環境憲章」を制定し、会社としての環境に対する取り組み姿勢を社内外に明確にしました。この基本姿勢のもと、グンゼグループが取り組むべき環境課題や目指すべき到達点を定めたアクションプランを策定し、環境負荷削減活動に積極的に取り組んでいます。近年は海洋プラスチック問題に対する国民的な意識の高まり、新興国におけるゴミ問題の深刻さから使い捨てプラスチックに対する規制強化の流れが加速しています。その対応は2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)においても求められており、私たちも2019年12月に、国際的な取り組みが加速している海洋プラスチック問題に対して、プラスチックフィルム包装材料等を製造販売している事業会社としての社会的責任を認識し、「プラスチック資源循環基本方針」を策定しました。
そして、この課題はプラスチック分野だけの問題ではありません。アパレルをはじめとして多くの分野がプラスチック材料を包装資材や梱包資材に使用しており、その削減活動はグンゼグループ全体の課題となっています。今後、全社一丸となって、持続可能な社会の実現に貢献していくために、グンゼの5つ目のマテリアリティとして、SDGsの12番目のゴール目標である「つくる責任 つかう責任」を「プラスチック資源循環戦略の推進」として追加、新たに制定しました。グンゼは、この5つのマテリアリティを中心に、構成員全員が事業活動、日常業務において社会課題を解決するための活動に取り組み、CSV経営を実現してまいります。

グンゼグループのマテリアリティ
(CSR重要課題)

作る責任使う責任
プラスチック資源循環
戦略の推進
プラスチック資源が循環する社会の実現に貢献する。
すべての人に健康と福祉を
QOLの向上への貢献
(健康・福祉への貢献)
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
産業と技術革新の基盤をつくろう
緑豊かな環境づくりと
環境問題対応
強靭なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進およびイノベーションの推進を図る。
働きがいも経済成長も
職場環境改善・働き方改革 完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用を促進する。
住み続けられるまちづくりを
より良いコミュニティ
・社会づくり
包摂的で安全かつ強靭で持続可能な都市および人間居住を実現する。

グンゼグループは、5つの社会課題に取り組み、お客さまとともに緑豊かな笑顔あふれる地域社会の中で、人々が明るく、楽しく、元気よく、いきいきと健康に過ごせる未来を目指します。