電子部品事業部Electronic Components Division

HOME / 受託加工

WET COATING(ウェットコーティング)

フィルム素材へのウェットコーティング

薄膜、厚膜塗工が可能

グンゼでは3台のウェットコーティング機を有しており、フィルム素材におけるハードコート膜の形成や、OCA(Optical Clear Adhesive)と呼ばれる光学粘着材の塗工が可能です。薄膜から厚膜まで、お客様のニーズに沿ったモノづくりが実現できます。

インライン加工

当社ウェットコーティング機にはコロナ処理機が設置してあります。コロナ放電照射により基材の表面を活性化させ、濡れ性(付着しやすさ)を向上することでコーティング特性、印刷特性、貼り合わせ特性等が著しく改善される技術です。COP(環状オレフィンポリマー)、COC(環状オレフィンコポリマー)、PP(ポリプロピレン)系といった密着性の低い素材を加工することができ、また、インラインでのラミネートから、ウェットコーティングの後に異種フィルムとの貼り合わせも可能です。このワンパスでの加工性は生産での効率化をもたらします。

その他加工の組み合わせで

ウェットコーティング以外にドライスパッタ装置を有していますので、組み合わせての加工が可能です。また、他の機能性フィルムを貼り合わすことで機能膜を積層したり、更には、ウェットコーティング後に印刷、貼合、打ち抜きといった様々な加工を一貫してできるところを当社の強みとしています。フィルム素材でのウェットコーティングから始まるモノづくりに当社技術をお役立てください。

コーティング課 課長梅森 コーティングライン

コーティングライン

ラミネート部、自動外観検査機
(コーティングライン内)

SLIT(スリット)

フィルム素材へのウェットコーティング

ロール状フィルムのスリット

一般的にフィルム素材はジャンボロール(または原反)と呼ばれる幅1,000~1,500mmほどのロールで生産されます。スリッターとは、そのジャンボロールを加工しやすい幅、長さの小ロールに切断する装置です。
基本的な加工の工程は、原反から巻き出し、カット、巻き取るという非常に単純なもので、グンゼでは光学フィルム、ラミフィルム、OCA(光学粘着材)といった素材をスリットするため6台のスリッター機が現場で活躍しています。

スリットマイスター

原反の素材やスリットするサイズによって対応する専用のスリット機で加工をするのがベストです。しかし、複雑化する要望に、それぞれに対応する機械開発や導入は現実的に困難であり、機械の調整やオペレーターの技術で対応します。それには、機械調整の技術とそれを持ち合わせた人材育成が重要であり、職人的な技術を要する加工のひとつです。

粘着ロールのスリット

粘着材のスリットは、切断刃やロールへの粘着付着を防止する工夫が必須になります。当社スリットは、切断刃やロールへの粘着付着を防止する機構をスリット装置に組み込んでおり、安定した粘着材スリットが可能です。

ロール状フィルムのスリットとラミ貼り

クリーンルームで各種フィルム素材をご希望サイズにスリット加工します。その際に、両面または片面に保護フィルムなど別の素材をラミネートすることも可能です。

小ロールフィルムのシートカット

工業用途の場合、ロールの巻物はそのまま使うよりはシート形状や、用途に応じた形に打ち抜いて使うことがほとんどです。各種フィルム素材をシート状態へのカットしたり、OCA(光学粘着材)と貼り合わせてのカットや、ご希望形状での打ち抜きなど、加工の組み合わせができるので効率化の幅が広がります。

スパッタ印刷課 新畑 コーティングライン ラミスリッター機

ラミスリッター機

スリッター機

スリッター機

ページの先頭へ