ロールカバーに最適!離型性と様々な耐性に優れたフッ素樹脂熱収縮チューブです
GRC (フッ素樹脂PFA・FEP熱収縮チューブ)

特徴

GRCはロールカバーを主用途として開発した、フッ素樹脂PFA・FEPを用いた熱収縮チューブです。
ロール表面にGRCを加熱収縮させるだけで、フッ素樹脂の優れた特性を与えることができます。

  1. 絶縁性
  2. 非粘着性(汚れがつきにくい)
  3. 耐薬品性

用途

  • OA機器 (複写機・プリンターなど)
  • 製紙・紙加工関連  (抄紙機・粘着テープ製造機など)
  • フィルム・シート加工機  (ラミネーター・磁気テープなど)
  • 繊維・染色関連 (染色機・樹脂加工機など)
  • 印刷機  (高速オフ輪・ビジネスフォーム印刷など)
  • 絶縁保護 (各種ケーブル配線の結束など)
  • 産業機械 (プリント基板・半導体・液晶関連など)

規格

呼称
内径
(mm)
収縮前
内径
(mm)
収縮後
厚み
(mm)
最大カット長
(mm)
標準
最大カット長
(mm)
特注(注1)
材質
17P1916.50.512003600PFA
20P2118.50.512003600PFA
22P2419.50.512003600PFA
25P2621.50.512003600PFA
27P30240.512003600PFA
30P33270.512003600PFA
35P3628.50.512003600PFA
40P43350.512003600PFA
50P51400.51200/1800PFA
55P57490.51200PFA
60P63500.51200/18003600PFA
65P67540.51800PFA
70P71610.51800PFA
75P75610.51800PFA
80P81640.51800PFA
85P91740.51800PFA
95P98820.51800PFA
100P106850.51800/3600PFA
105P109860.51800PFA
115P117960.51800PFA
125P1271060.51800/3600PFA
130P1361070.51800/3600PFA
140P1441250.51800PFA
150P1541250.51800/3600PFA
160F1631310.53600FEP
170F1741330.53600FEP
180F1901630.54000FEP
200F2061640.54000FEP
215F2201660.54000FEP
230F2351850.54000FEP
240F2491870.54000FEP
250F2592060.54000FEP
265F2782450.54000FEP
280F2982460.54000FEP
300F3162470.54000FEP
注1:特注ロングサイズは成形時の金型跡が残ります。加熱収縮することで金型跡は消えますが表面精度を必要とする用途では必ずお客様にて試験・検証を行い使用可否をご判断ください。

注意事項

  • お問い合せ・ご発注時には、対象ロールの正確な直径・面長をご連絡ください。最適なチューブを選定いたします。
  • カット長については400mm以上で100mmピッチでカット販売いたします。1本より御用命ください。
  • 保管は必ず冷暗所(30℃以下)にて行ってください。自然収縮の恐れがあります。
  • PはPFA製、FはFEP製です。
  • 収縮後内径は200℃、10分間加熱時の測定値であり保証値ではありません。
  • GRCを100℃以上の高音部や、ニップ圧が強くかかる場所で使用されますと、ズレやシワが生じる可能性が非常に高くなります。ご相談ください。

GFチューブ施工方法

取付方法

イラスト
  • 市販の熱風ガンをご利用ください。
  • GRCは極力ロールの直径に近い内径の物を選定ください。また、長さはロールの面長よりも200mm前後長い物が望ましいです。
  1. ロールを等速で回転させる
    【手順1】 ロールを等速で回転させる
  2. 熱風ガンの向きは進行方向とは逆向き
    【手順2】 熱風ガンの向きは進行方向とは逆向き
  3. ロールを回転させながら必ず片側より縮めていく
    【手順3】 ロールを回転させながら必ず片側より縮めていく
  4. 耳部をそろえて完了
    【手順4】 耳部をそろえて完了
ポイント
  1. ロールは等速で回転させる
  2. 必ず片側より収縮させる。熱風温度はチューブ表面で150~200℃。
  3. 熱風の向きは、エアーがみを防ぐため進行方向とは逆にする。
  • さらに詳しい施工の手引きをご用意しております。ご希望の際はお申し付けください。
  • 施工指導に関してもご相談ください。
動画

よくあるご質問

  1. 施工道具はお借りできますか?
    弊社からの貸し出しも可能です。(※ただし国内のみ)
  2. 施工に自信が無いのですが、グンゼで施工をお願いできませんか?
    弊社の担当者が施工指導をさせて頂きます。詳細は、お問い合わせ下さい。
  3. 異形(楕円、四角、三角/段付き、弓なり)ロールには施工できますか?
    チューブの収縮率が低い為、形状に対しての追従性が限られます。詳細はお問合せ下さい。
  4. 対象のロール素材を選びますか?
    発泡ウレタンなど耐熱性の低い材質の場合は熱変形などの恐れが有りますのでお勧めできません。
  5. ロール端部はどのように処理すればよろしいですか?
    チューブはロールのツラでカットせずに、ロールより長く残し、ロール径より小さくなるように収縮してください。
  6. チューブははさみで簡単に切る事はできますか?
    はさみやカッター等で簡単に切る事ができます。ただし、長さ方向に切れ目を残さないように注意してカットしてください。
  7. チューブを溶剤で拭く事はできますか?
    大丈夫です。
  8. チューブは接着剤でくっつけたり、粘着テープでつなぎ合わせたり出来ますか?
    できません。
  9. チューブにエアガミしました。修復できますか?
    完全に修復することはできません。簡易的な修復方法に関してはお問合せ下さい。
  10. チューブはどれ位耐久が有りますか?
    お客様の使用状況により変わります。
  11. ロールとチューブを接着加工できますか?
    弊社ではできません。専門業者を紹介させていただきます。