GRCに静電気防止特性を加えたフッ素樹脂熱収縮チューブです
GRC-PB (フッ素樹脂PFA・静電気防止タイプ熱収縮チューブ)

特徴

フッ素樹脂PFAのもつ非粘着特性を損なうことなく、静電気防止効果を付与しました。

  1. 静電防止特性
  2. 非粘着性(汚れがつきにくい)
  3. 耐薬品性

用途

  • OA機器 (複写機・プリンターなど)
  • 製紙・紙加工関連  (抄紙機・粘着テープ製造機など)
  • フィルム・シート加工機  (ラミネーター・磁気テープなど)
  • 繊維・染色関連 (染色機・樹脂加工機など)
  • 印刷機  (高速オフ輪・ビジネスフォーム印刷など)
  • 絶縁保護 (各種ケーブル配線の結束など)
  • 産業機械 (プリント基板・半導体・液晶関連など)

規格

呼称
内径
(mm)
収縮前
内径
(mm)
収縮後
厚み
(mm)
最大カット長
(mm)
標準
最大カット長
(mm)
特注(注1)
材質
30PB32290.51200導電PFA
35PB36330.51200導電PFA
40PB41370.51200導電PFA
45PB51430.51200導電PFA
50PB53470.51200/1800導電PFA
55PB59510.51200導電PFA
60PB65560.51200/1800導電PFA
70PB74620.51800導電PFA
75PB79700.51800導電PFA
80PB84750.51800導電PFA
85PB89760.51800導電PFA
90PB94830.51800導電PFA
100PB103920.51800導電PFA
100PB106930.53600導電PFA
105PB108940.51800導電PFA
110PB1131000.51800導電PFA
120PB1221070.51800導電PFA
123PB1271150.53600導電PFA
125PB1321170.51800/3600導電PFA
135PB1411250.51800導電PFA
145PB1501290.51800導電PFA
150PB1561380.51800/3600導電PFA

注意事項

  • お問い合せ・ご発注時には、対象ロールの正確な直径・面長をご連絡ください。最適なチューブを選定いたします。
  • 上記規格以外にもご相談ください。
  • 本製品は静電気を発生させにくくする処理を施したものであり、静電気の発生を皆無にするものではありません。(表面抵抗10^8以下)
  • 保管は必ず冷暗所(30℃以下)にて行ってください。自然収縮の恐れがあります。
  • 収縮後内径は200℃、10分間加熱時の測定値であり保証値ではありません。
  • カット長については400mm以上で100mmピッチでカット販売いたします。1本より御用命ください。
  • PはPFA製、FはFEP製です。
  • GRCを100℃以上の高音部や、ニップ圧が強くかかる場所で使用されますと、ズレやシワが生じる可能性が非常に高くなります。ご相談ください。

GFチューブ施工方法

取付方法

イラスト
  • 市販の熱風ガンをご利用ください。
  • GRCは極力ロールの直径に近い内径の物を選定ください。また、長さはロールの面長よりも200mm前後長い物が望ましいです。
  1. ロールを等速で回転させる
    【手順1】 ロールを等速で回転させる
  2. 熱風ガンの向きは進行方向とは逆向き
    【手順2】 熱風ガンの向きは進行方向とは逆向き
  3. ロールを回転させながら必ず片側より縮めていく
    【手順3】 ロールを回転させながら必ず片側より縮めていく
  4. 耳部をそろえて完了
    【手順4】 耳部をそろえて完了
ポイント
  1. ロールは等速で回転させる
  2. 必ず片側より収縮させる。熱風温度はチューブ表面で150~200℃。
  3. 熱風の向きは、エアーがみを防ぐため進行方向とは逆にする。
  • さらに詳しい施工の手引きをご用意しております。ご希望の際はお申し付けください。
  • 施工指導に関してもご相談ください。
動画

よくあるご質問

  1. 施工道具はお借りできますか?
    弊社からの貸し出しも可能です。(※ただし国内のみ)
  2. 施工に自信が無いのですが、グンゼで施工をお願いできませんか?
    弊社の担当者が施工指導をさせて頂きます。詳細は、お問い合わせ下さい。
  3. 異形(楕円、四角、三角/段付き、弓なり)ロールには施工できますか?
    チューブの収縮率が低い為、形状に対しての追従性が限られます。詳細はお問合せ下さい。
  4. 対象のロール素材を選びますか?
    発泡ウレタンなど耐熱性の低い材質の場合は熱変形などの恐れが有りますのでお勧めできません。
  5. ロール端部はどのように処理すればよろしいですか?
    チューブはロールのツラでカットせずに、ロールより長く残し、ロール径より小さくなるように収縮してください。
  6. チューブははさみで簡単に切る事はできますか?
    はさみやカッター等で簡単に切る事ができます。ただし、長さ方向に切れ目を残さないように注意してカットしてください。
  7. チューブを溶剤で拭く事はできますか?
    大丈夫です。
  8. チューブは接着剤でくっつけたり、粘着テープでつなぎ合わせたり出来ますか?
    できません。
  9. チューブにエアガミしました。修復できますか?
    完全に修復することはできません。簡易的な修復方法に関してはお問合せ下さい。
  10. チューブはどれ位耐久が有りますか?
    お客様の使用状況により変わります。
  11. ロールとチューブを接着加工できますか?
    弊社ではできません。専門業者を紹介させていただきます。