独自の技術でフィルム製袋品の角部を自動カット、バリやツノのない安定した角丸加工をインラインで実現します。
もちろん切り屑は確実に除去されるので、商品への混入の心配もありません。
また、オプションとして画像検査装置を組み込むことも可能で、角丸加工にさらなる品質向上をもたらします。
カッター刃の型替えは、中央部はプリセット、両端はハンドル調整のみ。仕事切り替え時の機械調整箇所を少なくして、段取り時間を短縮します。
フィルムスタッカーと連結することで、製袋品の角丸加工と計数・集積作業の自動化を可能にし、製袋機の生産能力アップと商品品質の安定化が図れます。
型式 | ICS型 |
---|---|
対象設備 | 三方シール製袋機(1列または2列) |
対象ワーク | スタンディングパウチ袋、三方シール袋 |
対象ワーク寸法 |
長さ(天地方向): 110~260mm
幅(袋幅方向) : 85~220mm |
処理能力 | 150 ショット/分/列 |
角部切断形状寸法 | 角丸め形状: R10mm、角部面取り: 5mm |
消費電力 | 三相 AC200V±10% 30kVA |
空気消費量 | 0.5MPa以上 約400L/min |
機械寸法 | L1,600mm x W1,430mm(集塵装置別置き) |
機械重量 | 約1,700kg |