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グンゼには実はこんな職種が…

グンゼといえば下着。そんなイメージを持ってるいる方も多いはず。実はグンゼの製品は肌着やストッキングだけに留まらず、包装フィルムやタッチパネルなど、身近なところにグンゼの製品が活かされています。その技術力の根底には、グンゼの質の高い研究開発体制と、仕事の枠にとらわれない研究者を育てる社風があります。

  • 主体性のある
    後輩を育てたい

    川原 真

    川原 真(かわはら まこと)

    2006年入社

    卒業学部

    工学研究科物質工学専攻

  • 自分にしかできない
    ことを増やしたい

    大湯 なつ美

    大湯 なつ美(おおゆ なつみ)

    2015年入社

    卒業学部

    工学研究科 物質系工学専攻

  • 普段から多くの
    刺激を受けています

    原田 裕也

    原田 裕也(はらだ ゆうや)

    2015年入社

    卒業学部

    工学研究科 機械系工学専攻

Q1 現在担当している業務内容・製品・役割などを教えてください。

川原
私はメディカル分野の製品開発を担当しています。手術で使う、医療用デバイスの研究開発です。現在のチームは、ユーザーのニーズに応えるための製品開発を行う私と、開発品の量産装置を開発するもう1人が所属しており、研究開発部内外の上司・先輩からフォローをしてもらいながら開発を進める体制となっています。グンゼの研究開発では、付加価値の高い製品を開発する化学系の担当者と、その開発した製品の量産装置を開発する機械系の担当者が協力して業務に当たっています。
大湯
私は、プラスチック関係の新規商材を開発しています。ポリエチレンやポリプロピレンなど、一般的に名前をよく聞く素材は「汎用プラスチック」と呼ばれるのですが、これらのプラスチックにフィラー(充填材)を分散させることによって新たな性質を持つ材料を開発しています。
原田
私は主に、いろいろな事業部で扱うプラスチック材料の成形加工装置を設計しています。入社してからの8ヵ月間は、メディカル事業部やエンプラ事業部など、他事業部と連携した仕事を行っています。事業部からプラスチック材料に今までにはない加工を施したい、という要請があり、そのための装置を担当したこともありました。
川原
基本的に、1つの研究チームだけで業務を完結させることはあまりないですよね。関連部署、研究チーム間で連携しながら、次はどんなものを研究開発したらいいのか、お互いに相談しあって進めています。

“自分にしかできないこと”をどんどん増やしていきたい。上司に猛アプローチしているところです。“自分にしかできないこと”をどんどん増やしていきたい。上司に猛アプローチしているところです。

Q2 グンゼの研究開発部に入社を決めた動機を教えてください。

原田
私は大学の研究で高分子材料を扱っていたので、プラスチックメーカーへの就職を考えていました。グンゼにはアパレルメーカーというイメージしかなかったのですが、調べるうちに、プラスチックも扱っていることが分かりました。その他にも社会のさまざまなところでグンゼ製のプラスチック製品が使われていることを知り、興味を持ちました。
川原
グンゼがプラスチックメーカーであることは、ほとんど知られてませんよね。
原田
当時は私も知りませんでした。私の入社の決め手は、面接担当の社員や部長と話した時の感覚です。面接官同士の会話を聞いていても、アットホームな雰囲気を感じたことでした。実際に仕事をしてみて、社員同士のコミュニケーションはよく取れていてイメージ通りでした。
大湯
私は、グンゼがプラスチックを扱った開発をしていることは初めから知っていたのですが、アパレルメーカーとしてのグンゼと、プラスチックメーカーとしてのグンゼが同じ会社という認識がなくて、会社説明会の時に気がついて驚きました。もともと、関西に開発拠点のあるプラスチックメーカーという条件で就職活動をしていたのですが、グンゼは社員の勤続年数も長くて、ストッキングなど女性向けの商品も多く扱っていたため女性が比較的長く働ける環境なのではないかと感じたので、入社を考えましたね。

自分で考え、行動し、周りを引っ張っていけるような主体性のある後輩を育てていきたい。自分で考え、行動し、周りを引っ張っていけるような主体性のある後輩を育てていきたい。

Q3 実際に入社されてみて、それまで予想していたグンゼの社風や雰囲気とギャップはありましたか?

大湯
他の事業部には女性がたくさん所属していますが、私が所属する滋賀の事業所には、意外と、男性が多いと感じました。女性の人数が少ない分、絆は強くて、研究所の女性全員でお昼ごはんを食べたり、気軽に他部署の先輩や上司と、仕事のヒントにつながる話ができたりします。研究で壁にぶつかっているときも、他分野からのアドバイスを聞くことで打開できることがありますね。
川原
最近は、「女性きらきらプロジェクト」という、女性が活躍できる環境づくりに向けた取り組みも始まりました。女性の活躍する場が増えて、発想や視点に新しい幅が生まれていくといいですね。
原田
私は入社前、研究所内での仕事がメインで他部署との関わりがあまりないのではと想像していました。しかし実際は、他の事業部との活発な意見交換や、研修や出張で現場を見に行ったりと、普段からたくさんの刺激を受けています。これは、いろいろな事業部と関わる研究開発の現場にいるからこそ、味わえる経験だと感じています。
川原
私は比較的、先入観などは持たないまま入社したタイプだと思うのですが、私が仕事を始めてから感じたのは、「人間尊重」「優良品の生産」「共存共栄」という創業の精神が、100年以上、実際にしっかりと受け継がれているということです。社員は入社当初に10日間の研修を受け、創業の精神を理解してから各部署へ配属されます。周囲の人間を大切にし、共に仕事を盛り上げ、グンゼにしか作れないすばらしい製品を提供する、そういった社風が根底にあるのは魅力的だと思っています。
大湯
社風といえば、毎日朝礼で歌を歌うことにも驚きました。
川原
「グンゼの伝統を引き継いでいきましょう」、そして「朝から大きな声を出して元気に働きましょう」という意図で、朝の歌を歌う習慣がありますね。
原田
新人から管理職まで、全員そろっての毎朝の掃除も伝統なんですよね。
川原
これもグンゼの方針ですね。「3つの躾」である、「あいさつをする」「はきものをそろえる」「そうじをする」を徹底する教えが日常にも生きています。
大湯
そういえば工具も必ず収納場所が決まっているなど、研究所内はしっかり整頓されています。伝統が今のスムーズな業務につながっているのですね。

いろいろな事業部と関わる研究開発の現場にいて普段からたくさんの刺激を受けています。いろいろな事業部と関わる研究開発の現場にいて普段からたくさんの刺激を受けています。

Q4 業務でのやりがいを教えてください

原田
今はまだ入社して年数が浅いので、教わることが全て新鮮で、1つの仕事の中でも数多くの部品の種類や使い方を知るなど、自分の経験や知識が増えていくことも実感でき、やりがいや楽しさを感じています。私は大学で機械系の勉強をしてきましたが、実践的な経験・知識がないままの入社でした。それまで聞いたことの無い機械名や部品名が多々あり、当初は、先輩の話にも全くついていくことができなかったんです。ですが、今では部品の知識などもかなり増え、スムーズに作業に取りかかることができています。
川原
もちろん日々の成長、というのもあるのですが、一番大きいのはやはり自分が携わった製品を世の中に出す瞬間の達成感ですね。上市するまでにはいろいろな苦労があります。自分が考えていたアイデアがなかなか実現できない、人との折衝がうまくいかない…そういった苦労の積み重ねがあるからこそ、いざ上市の際は関係者、お客さんも含めて携わったみんなで感動を分かち合うことができます。私の開発する製品は、機械の中に組み込まれているようなものがほとんどなので、一般の方が目にする機会はあまりないのですが、それでも達成感はものすごいです。
大湯
数ヵ月前から独学で始めたばかりなのですが、チームの中でも自分にしか使えない分析や評価の専門ソフトを、先輩から依頼され、試行錯誤しながら運用しています。知識や経験で足りない部分は、熟練の装置メーカーの方や大学の先生などに伺うこともありますが、任された責任感と充実感に、やりがいを感じます。これからも“自分にしかできないこと”をどんどん増やしていきたいという気持ちがあって、ほかにもチャレンジしたい分野があるので、上司に猛アプローチしているところです。
川原
グンゼでは、そのような前向きな姿勢は本当に歓迎されると思います。社員のチャレンジを応援する体制が整っていて、思いついたアイデアなどを発言しやすい雰囲気があります。たとえ考えが浅かったとしても、管理職の面々も意外と気さくで話しやすい人ばかりなので、もっと深く掘り下げて具体化するための相談に乗ってくれます。原田さんと大湯さんも、すでにいろいろと発案してくれていますね。
原田
先輩が現場に様子を見に来たときの何気ないアドバイスで、仕事がうまくいくこともあります。
大湯
本当に話しやすい人が多くて、20歳ほど歳の離れた部長とも、普通に雑談ができたりします。この間なんて、ドーナツについてひたすら語り合いましたよ(笑)。
川原
何気ない雑談や、ときには厳しい指摘からブレイクスルーして課題をクリアすることもよくあります。上司には見守られていると感じますし安心して仕事に取り組むことができています。

Q5 今後の目標や、やってみたいことはありますか?

原田
今まで取り組んできた仕事は、装置の修理や改善という、お手伝い要素の強いものが多かったのですが、今後、まずは自分が設計した製品を、完成までに至らなくても、自信をもって先輩に見せられるレベルにまで作り込みたいと思っています。30歳くらいまでには、先ほどの川原さんの話のように、市場に出る製品を作る装置に携わったと言えるようになりたいですね。
大湯
2年目までには、今使っている実験や分析や評価のための装置の特性を理解したいと思っています。新製品を開発するたびにその分析・評価の方法を考えていく必要があるのですが、これからは私がその方法を考え、確立していきたいと思っています。正直なところ、入社時は特に開発から分析・評価までを一貫した業務を自ら希望することもなかったのですが、今でははっきりと、“この業務が私の使命だ!”と言えますね。30歳までには、川原さんのようにテーマの主担当になって、後輩を引き連れて、一つのものを製品化するまで進めていきたいです。
川原
私は、主体性のある後輩を育てていきたいと思います。最近はおとなしい学生も多いのですが、主体性がないと周りを引っ張っていけませんし、お客さまのニーズに合った開発もうまく進められません。自分で考え行動し、仮に失敗したとしても、それ自体が経験になるので、大いに失敗してもらいたい。相談にも積極的に来てほしいです。
大湯
いろいろと経験させてもらえるのは、上司やリーダーが私たちの成長を考えてくれてのことだと思えますよね。まだ未熟であっても、一つの仕事に最初から関わらせてもらえるのはとても嬉しく感じています。
川原
おそらく伝統的に、新人のうちからどんなことでも経験させようという空気感があるのだと思います。新人のときにそのような指導をしてもらえたら、何年か経って自分に後輩ができたときも、何事にも積極的に関わらせつつ教えていかなければ、という気持ちが自然と芽生えてきます。
原田
先輩の指導によって、周りの人に質問する前に自分の頭で考えるということの大切さに気づきました。どんなことでもまず、自ら考えることで、先のことまで深く広く見通すことができるようになり、任される仕事も増えました。今後自分に後輩ができたときも、まず相手の成長を第一に考え、よく様子を見ながら教えてあげたいと思いますね。

Q6 就活生のみなさんへメッセージをお願いします!

大湯
卒業研究や修士の研究には、打ち込めるだけ打ち込んでください!自分が主体となることは大学の研究でも企業の研究でも同じですが、利益を気にしないでよい研究というのは企業に入ると難しくなります。その研究に対する自分の思いの強さや、また、会社にとってどれほど大きなメリットがあるかなど、費用対効果についての説明、プレゼン能力も必要です。
川原
勉強でも読書でも遊びでも、何でもいいので真剣に打ち込んでほしいです。やればやるだけ、自分の経験の幅が広がると思うので、無制限に時間を使ってほしいですね。そこが将来的に、人としての器の大きさ・引き出しの多さにつながるのではないかと思っています。
原田
私が実際、就活中に感じたことがあります。それは、「自分をありのまま見せた方がよい」ということです。漠然と「大きい企業に入りたい」といった希望を持っているときは、企業ごとに自己アピールを変えるなど自分を飾って、その企業に合わせていることがあると思います。ですが、入社後のことを考えると、ありのままの自分を見せ、本当に自分がやりたいことをしっかり伝える方が、納得できる会社との出会いにつながります。自分に正直に就活を続けていれば、結果は後からついてくると思いますよ。