
大学では画像処理について研究をしていました。車内に取り付けた車載カメラの映像を用いて、運転手の顔を認証し、運転手の居眠りや脇見運転を検知、警告するシステムの開発を行いました。
企業と共同で進めている研究だったため、納期を守って自分の担当テーマを行なう必要があり、責任感を身につけることが出来ました。
また、初めはプログラムの書き方も分からず苦労しましたが、自分が設計したとおりシステムが動いて、だんだん形になってくると非常に嬉しく、開発の楽しさを学べました。
アパレルメーカーという印象が強くありましたが、企業分析を進めていく中で、タッチパネルやプラスチックフィルム、メディカル材料など多くの事業に亘って有力な技術を有していることを知りました。
様々な分野の技術に触れることができ、それらを融合するなど新しい発想からユニークな開発ができるのではと考え入社を決意しました。
また、電機メーカーではないため、電気技術者として活躍できる範囲が広いことも魅力に感じた点でした。
入社1・2年目では、社内向けの検査装置や製造装置の開発を担当しました。現場とのコミュニケーションを大切にし、必要な機能や操作性などを話し合いながら開発を進めました。
3年目では医療用機器の開発に携わりました。医療用機器は法規制などが非常に厳しく、様々なことに注意を払いながら開発を進める必要があります。そのため苦労したことも多くありましたが、非常にやりがいのある仕事でした。
現在は水素ガス漏れ検知センサの研究を行っています。本当に様々なことに取り組めており、日々学びながら進めています。
推測した通りの実験結果がでた、新しい測定器の使い方をマスターできた、報告会の資料が褒められたなど、日々の小さい成功から何よりやりがいを感じます。
小さい成功の積み重ねから、少しずつですが確実に成長を実感できるためです。成長が実感できると、次はこの分野の技術力を向上させたいと目標を持って取組むことが出来ます。
もちろん自分が開発に携わったものが完成した時は大きな達成感を感じることができます。特に自分が開発に携わった装置が現場で稼動しているのを見るときは、誇らしく感じます。次はもっともっと貢献できるようにとやる気が出ます。
社会人になって、近くの教会のゴスペル教室に通い始めました。一生懸命大きな声で歌うと、本当に気持ちがいいです。レッスンの間には短いティータイムがあり、わいわいとおしゃべりするのも楽しいです。
また、牧師による短いバイブルタイムがあります。今までキリスト教に触れるチャンスがありませんでしたが、新しい世界に触れられるのも魅力の一つです。日曜日の礼拝や、地域のイベント、コンサートなどで歌い、様々な方と触れ合う機会も増え楽しんでいます。
ありきたりですが、研究員としては、やはり世の中にない新しいもの、優れたものを開発し、社会に貢献したいです。
現在担当している水素ガス漏れ検知センサにおいても、今後の地球温暖化対策として注目されている水素エネルギーの活用を広げていくために、信頼性が高く安価なセンサが求められています。
より良いセンサを開発し、広く利用してもらえるよう取り組みます。