SiC事業

SiCナノパウダーとは

1975年、東北大学(故)矢島聖使教授により、有機ケイ素ポリマーのポリカルボシランからSiC系繊維を製造する技術が開発されました。
それから30数年、SiC繊維の性能は飛躍的な発展を遂げ、現在では耐熱温度1800度級のSiC繊維が開発されております。
しかし、その優れた性能にも関わらず、高結晶性・化学量論組成のSiC繊維は製造に極めて高度な技術を駆使した工程で生産されるため、少量生産とならざるを得ず、一般に広く使われることなく今日に至っておりました。
グンゼは110数年培ってきた繊維加工技術を基盤に、エネテック総研・室蘭工業大学と共同で研究開発体制を構築し、SiC繊維およびSiC/SiC複合材の量産化により幅広い分野での用途開拓をすすめてまいります。

SiCナノパウダーとは

SiC(Silicon Carbide)は、Si(珪素)とC(炭素)が1対1で結合した化合物で、自然には殆ど存在していません。
1884年にE.G.Achesonが、粘土と黒鉛からSiCをはじめて合成し、研磨剤として企業化しています。 

SiCナノパウダーとは

特に、高温での耐熱性特性と低放射化特性に優れていることから、原子力関連、航空宇宙関連用途に期待されています。
最近では、500℃付近まで使用できる高温半導体材料(パワーデバイス)やその関連材料などとしても注目されています。 

SiC/SiC複合材の製造プロセス

グンゼでは、お客様の用途に合わせ、様々なプロセス材料を提供してまいります。
また、SiC/SiC複合材料も使用目的に合わせた耐熱性を持つ各種グレードを揃えて、きめ細やかなソリューション提案をしてまいります。 

SiC事業

「Fi-NITETM」、「Cef-NITETM」、「Cera-NITETM」 は共同企業エネテック総研の登録商標です。

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