グンゼ研究開発部

多様な視点で
環境問題に立ち向かう

カーボンニュートラルへの挑戦

現在地球が直面している様々な環境問題は、急速に深刻化しており、世界規模での法規制強化と環境経営の推進が今まで以上に必要とされています。様々な環境問題の中でも、特に地球温暖化に伴う気候変動への懸念や関心はより一層高くなっています。
そこで2020年、日本政府は2050年までに温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」を目指すことを宣言しました。

環境への負荷を低減するための課題解決に向けて真摯に取り組むべく、陸上植物と比較して高い増殖力を有することからCO2吸収固定に期待されている「微細藻類」に着目しました。

グンゼのソリューション

微細藻類でCO2を吸収

地球温暖化の原因となる温室効果ガスの削減を目指し、微細藻類を用いたCO2吸収技術に取り組みます。

大量に廃棄される衣料品

日本では、年間50万トンを超える衣料品がゴミとして廃棄されています。そこで、各生産現場での繊維の廃棄量を低減することは重要な課題となっており、環境負荷低減に向けた具体的なアクションが求められています。そんな中、原材料に戻し再利用する「リサイクル」に加え、余った生地や繊維くずを活用し新たな価値を持つ製品として生まれ変わらせる「アップサイクル」にも注目されています。

グンゼのソリューション

繊維廃材が生まれ変わる

製造工程で出る繊維廃材を、サーキュラーコットンペーパーとして紙にアップサイクルさせ、名刺やリーフレットなどへの活用を開始しました。

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皆さまに「ここちよい」未来をお届けするために、
グンゼは、様々な環境対応技術に取り組んでいます。

その他のソリューション