GUNZE

積層フィルムの設計技術の進化

多層フィルムは、
地層のように重なっているもの。
フィルムの性質は均一であるべき。

「あたりまえ」や「理想」を変えてみる。

特殊積層フィルムは、異種材料をストライプ状に成型し
フィルムの一部にユニークな特性を持たせる事に成功しました。

HISTORY

積層フィルムの
設計技術の進化

1980

異種多層化技術

異なる機能を持った材料を共押出し、
各層間が強固に接着したフィルムを
一度に製膜します。

採用例 ペットボトル 商品ラベル

各層間が
強固に接着した
フィルムを
一度に製膜します。

製膜フィルムの構造

フィルムの性質は
均一という常識を変える。

新たな成膜方法を確立し、
不可能を可能に、今までになかった
用途へも、活用を期待。

製膜フィルムの挑戦
2019

面から線へ

フィルム断面の材料構成の自由度を
向上させる取組みを開始。
異種材料をストライプ状に配置することで
局所的に伸びの異なるフィルムの
試作を実施。

フィルムの断面図 ストライプ状 弊社特殊積層フィルム 面状 通常の多層フィルム

フィルム断面の
材料構成はより自由に。

ストライプだけでなく
円柱を横に配したような
構成も可能に。

より自由に!

伸び
混在させる

伸びる素材に、
耐熱温度の高い素材を組み合わせる。

伸びる素材に、
強度がある素材を組み合わせる。

伸びる部分で、しっかりフィットさせ、
熱や摩擦など負荷がかかる箇所は
強い素材を使って、重点的に保護。
用途に合わせて、
カスタマイズが可能になりました。

弊社特殊積層フィルム

熱や電気をラインに沿って伝える、
水や気体を局所的に透過させるなど

様々フィルム
開発中。

ラインに沿って移動
均等に移動
熱伝導性材料

熱の移動

通常、均等に移動する熱も、
このフィルムでは制御可能。

たとえば、エネルギーを制御して、
より省エネに貢献するフィルム。
たとえば、生き物の神経のように、
ピンポイントでエネルギーを感知し
伝達できるフィルム。

一見相反する特徴をもたせるなら、
ヒトの皮膚のように、
水分を保ちながら空気を通すフィルムも、
あるかもしれない。
ワクワクする未来が見えてきます。

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