進化した二つの技術の融合が、
フィルムの常識を変える
熱や電磁波、光…
コントロールできる素材を生み出し、
多層構造で組み合わせる。
サイズの小さな無機または有機微粒子を、
樹脂中に均等に混合。
新しい特性を持たせる技術
異なる材質の樹脂を
フィルム状に積層する技術
異なる機能を持った材料を
共押出し、各層間が強固に
接着したフィルムを一度に
製膜します。
表面抵抗率
106~1012Ω/□の
抵抗不安定領域で
一桁以内に
抵抗率を
安定させることが可能に。
複合機内のトナーインクを
受け止め、紙に転写するための
転写ベルトには電気抵抗率の
安定性が必要でした。
グンゼはフィラー物性と分散性を
制御し抵抗率を任意に
コントロール。
分散方法を工夫し、
フィラーの多量分散でも
フレキシブル(柔軟性)を維持します。
技術の融合
耐熱、耐薬品、難燃性に優れる
基材樹脂材料に
熱特性(高熱伝導性、高断熱性)、
電気特性
(高電磁波シールド性、電気抵抗制御)
表面特性(表面粗さ、光波長制御、高防汚性)
といった
様々な機能を一枚のフィルムで
実現できます。
熱拡散
電磁波・ノイズ抑制
光波長制御
耐熱離型
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