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- 採用事例、物性(冷凍耐ピンシリーズ)
FREEZING RESISTANCE FILM
冷凍耐ピンフィルム

外部環境
(フードロスの現状)
可食部分と考えらえる食品ロスは年間約612万tとも言われています。
食べ残しや過剰除去などに該当する家庭廃棄とは異なる、事業廃棄の328万トンの内、
穴あき(※ピンホール)による腐敗促進や生鮮野菜の消費期限切れなどの店頭廃棄が原因として挙げられます。

Save Food
コールドチェーンの拡大
近年、フードロス削減に向けて「コールドチェーン(低温輸送網)」化が加速。
食品の全国配送や長期保存など様々な用途で活用されています。しかしながら低温下ではフィルムが固くなり、ピンホールの増加が懸念されます。
Situation
冷凍耐ピン用途
特に冷凍冷蔵などの低温流通品で効果を発揮します。
冷凍食品は中身が凍っているため、充填時の落下衝撃により袋を内側から突刺す場合があります。
輸送中も冷凍状態のためフィルムが固くなるためピンホールの発生率が高まる上、ケース落下などで破袋するケースも少なくありません。
Why