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石油化学原料使用量削減
POLYOLEFIN SHRINK LABEL
オレフィンシュリンクラベル

Why
なぜオレフィンシュリンクラベルが求められるのか?
石油化学から生成されるプラスチックの内、比重が1以下のものはオレフィン素材※です。
オレフィンは汎用樹脂の中で最も使用率が多く、リサイクルしやすい原料です。
比重も1以下のため同容量の石油から生成されるプラスチック量が最も多くなるため、
枯渇性資源である石油を有効に活用することが可能となります。
※オレフィンとはポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)などの高分子化合物の総称。
How
どのような用途で活用できるのか?
飲料用ペットボトルはふた、ボトル、ラベル、それぞれに異種な原料が使われています。
日本ではかねてより分別が進んでいますが、諸外国ではリサイクル率の低さが問題視されてはいるもののコスト面・効率面から 解決できていません。
オレフィンラベルにすると、比重分離で回収しリサイクルすることで、限られた資源を有効活用することが可能となります。
また、オレフィンボトルに使用することで回収後の選別作業において同一素材のため、リサイクル性の向上が期待できます。


Why
なぜグンゼが開発するのか?
グンゼは国内で唯一、ラベル用のオレフィンシュリンクフィルムを展開しており、トイレタリーや飲料等の幅広い分野で実績があります。
石油化学原料使用量削減に繋がる取り組みをリードし、環境負荷低減を目指します。