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- シルファン（二軸延伸ポリプロピレン）：ファンシートップ、フレッシュバリュー
シルファン
（二軸延伸ポリプロピレン）
製品ラインナップ
01
フレッシュバリュー
＜防曇グループ＞
- プロピレンをベースとした二軸延伸フィルム（ＯＰＰフィルム）に防曇剤を練りこみ、フィルム両面に防曇性を付与した防曇OPPグレード。
- 防曇剤がフィルムの表面張力を抑制し、水滴がフィルム表面に付着した際、これを均一に馴染ませることにより、曇りを防ぐ仕組み。
片面強ヒートシール防曇フィルムMV2タイプ
特長
| 強ヒート シール性 |
一般的な片面ヒートシールＯＰと比べ、ヒートシール強度が強く、重量物の包装が可能 |
|---|---|
| 防曇性 | フィルムの両面に「防曇性」を付与しており、店頭での商品価値を向上 |
| シーラント 適性 |
ＯＰ//ＭＶ２等のシーラント使いをしても、防曇性を維持 |
注意点
- ＃２０、＃２５は自動包装専用グレードです。
- 製袋品としての納入は避けて下さい。
採用事例
- もやし、カット野菜、水産練製品、青果物自動包装、船底シール袋
高防曇フィルム（両面ヒートシール） KVW2タイプ
特長
| 防曇性 | 通常のＯＰ防曇フィルムと比べ、高い防曇性 |
|---|---|
| 両面ヒート シール性 |
ガゼット包装の「折り込み部分」の接着が可能 |
| シール性 | 強ヒートシール、低温ヒートシール性を有しており、自動包装機適性に優れる |
注意点
- ＫＶＷ２タイプは自動包装専用グレードです。
- 製袋品としての納入は避けて下さい。
採用事例
- しめじ等の菌茸類の包装
フレッシュバリュー（防曇グループ）
| タイプ名 | 厚み （μm） |
コロナ処理 | シール | 巻長（m） | 特長・用途 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2000 | 4000 | |||||
MVS2 |
20 |
両面 |
外面 |
― |
〇 |
強シールグレード、もやし、カット野菜、水産練り製品、洋菓子 ※自動包装専用グレード |
MV2 |
25 |
|||||
30 |
強シールグレード、カット野菜、船底シール袋 |
|||||
40 |
||||||
KVW2 |
25 |
両面 |
高防曇グレード、低温シール付与、菌茸類包装 ※自動包装専用グレード |
|||
- 逆巻きについては、別途ご相談ください。
02
ファンシートップ
＜特殊シールグループ＞
- プロピレンをベースとした二軸延伸フィルム（ＯＰＰフィルム）に特殊シーラントを付与した特殊OPPシールグレード。
- 全ての人が使用しやすいユニバーサルデザインへの対応が求められており、易開封性のニーズに沿った設計。
特殊ヒートシールフィルム Ｍ１タイプ
特長
| 特殊シール | ポリオレフィン系を始めとした様々な素材に熱接着が可能 |
|---|---|
| ＡＣ不要 | ＰＥと接着可能であり、ノーアンカーラミ用基材として可能 |
| 断裁加工 | 断裁加工時の打ち抜き適正に優れ、製品のカール防止に寄与 |
注意点
| 材質 | PP | PE | ユポ | 不織布 | 紙 | 発泡PS | HIPS | APET |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
接着性 |
〇 |
〇 |
△ |
〇 |
〇 |
〇 |
△ |
× |
- 上記は目安であり、被着体の配合等により接着性が異なります。
- ご使用の前に必ず接着性をご確認ください。
採用事例
- ふた材、インモールドラベル、ノーアンカーラミ用基材
ファンシートップ（特殊シールグループ）
| タイプ名 | 厚み （μm） |
コロナ処理 | シール | 巻長（m） | 特長・用途 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2000 | 4000 | |||||
M1 |
30 |
両面 |
外面 |
― |
〇 |
マルチシールグレード（PP,PE,PSPとの接着可能）蓋材、インモールドラベル |
- 逆巻きについては、別途ご相談ください。
シルファン製品ガイド一覧
シルファン製品ガイド一覧を
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