ニュースリリース
明治時代に誕生したグンゼと何鹿(いかるが)郡の歴史をたどる初めての展示会
「いかるが明治150年展」を開催
グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:廣地 厚)の創業の地、京都府綾部市のあやべグンゼスクエア内にあるグンゼ博物苑の集蔵で、「いかるが明治150年展」を9月5日から9日まで開催します。
2018年は明治元年(1868年)から満150年の年にあたります。政府でも明治以降の歩みを次世代に遺すことや、明治の精神に学び日本の強みを再認識することは大変重要なことと位置付けています。本展示会では、当社では初公開となる何鹿郡(現在の綾部市)の史料をはじめ、当時の取引先であるアメリカの織物業者 スキンナー商会から贈られたアルバムなど、蚕都と呼ばれた明治時代の綾部市がどのような役割を担い、人々がどう暮らしていたかを感じられる貴重な資料を展示します。
(写真左)8世紀前葉の木簡(複製) (写真右)ウィリアム・スキンナー氏から贈られたアルバム
「いかるが明治150年展」概要
- 期間
- 9月5日(水)~9日(日)10:00~16:00 ※期間中無休
- 会場
- グンゼ博物苑 集蔵
京都府綾部市青野町(あやべグンゼスクエア内)
- 料金
- 無料
グンゼ博物苑について
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バラまつり開催中のグンゼ博物苑 - 当苑は、今から22年前の1996年に創立100周年を記念して大正時代に繭蔵として使用していたものを改装、当社で使っていた歴史的な機械・資料などを集めた産業技術史の資料館としてスタートしました。リニューアルは創立110周年(2006年)、120周年(2016年)時に行い展示蔵を刷新。あやべグンゼスクエアオープンの影響もあり、2014年からは大学や企業などの団体以上に個人観光客が増えています。
【近年のグンゼ博物苑 来苑者数】
- 2014年度:13,314人
- 2015年度:17,180人
- 2016年度:19,285人
- 2017年度:21,465人
- 2018年度:12,219人(7月31日現在)
グンゼ博物苑
- 〒623-0011 京都府綾部市青野町 「あやべグンゼスクエア」内
- 開館時間:10:00~16:00
- 休苑日:火曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始
- ※入苑料無料
- グンゼ博物苑 ホームページ:URL:https://www.gunze.co.jp/gunzehakubutu/
以上
本件に関するお問い合わせ先
- 報道関係の方からのお問い合わせ
- グンゼ株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報IR室
(大阪)TEL:06-6348-1314(担当/柳澤・西村)
(東京)TEL:03-3276-8676(担当/前川) - 一般のお客さまからのお問い合わせ
- (月~金)TEL:0773-42-3181/人事総務部
(土日祝)TEL:0773-43-1050/グンゼ博物苑
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