GUNZE STORE(グンゼ公式通販)

お問い合わせ

English

トップメッセージ

代表取締役社長 廣地 厚 代表取締役社長 廣地 厚

「心技体」をバランスよく高め
「CAN20」の実現につなげます。

当第2四半期連結累計期間における日本経済は、企業業績や雇用環境の改善等を背景に全体としては緩やかな回復基調にあるものの、地震、大型台風・猛暑等の異常気象の影響や、資源価格の上昇、海外経済の不確実性などにより、先行き不透明な経営環境が続きました。
このような状況において、当社グループでは、中期経営計画「CAN20計画第2フェーズ(2017年度~2020年度)」の2年目を迎え、『集中と結集』をキーコンセプトに、「セグメント別事業戦略」「新規事業創出」「経営基盤強化」の3つの基本戦略への取り組みを進めました。

機能ソリューション事業は、プラスチックフィルム分野及びエンジニアリングプラスチックス分野を中心に好調に推移しました。アパレル事業は、地震、大型台風等による店頭苦戦の中、インナーウエア差異化商品の拡販と成長販路への取り組みを強化しましたが、レッグウエアが苦戦しました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は68,566百万円(前年同期比1.1%増)、営業利益は3,256百万円(前年同期比3.4%減)、経常利益は3,660百万円(前年同期比8.6%減)となりました。また、海外関係会社の売却損を計上しましたが、固定資産売却益を計上したこと等から、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,546百万円(前年同期比0.4%増)となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。
機能ソリューション事業では、プラスチックフィルム分野は、主力のシュリンクフィルムは猛暑影響により飲料用途中心に堅調であり、ナイロンフィルムも好調に推移しました。エンジニアリングプラスチックス分野は、半導体、産業機器向けを中心に好調に推移しました。電子部品分野では、タッチパネル及びフィルム販売は堅調に推移したものの、中国工場の生産性悪化の影響を受けました。メディカル分野は、縫合補強材の国内新販売体制が順調に立ち上がり、人工皮膚も堅調に推移しましたが、治験費用等の増加影響を受けました。
以上の結果、機能ソリューション事業の売上高は26,020百万円(前年同期比7.1%増)、営業利益は3,161百万円(前年同期比16.9%増)となりました。

アパレル事業では、インナーウエア分野は、メンズインナーBODYWILD「AIRZ」の新規展開に加え、スポーツカテゴリー商品、完全無縫製・カットオフ商品が伸長したもののべ-シックインナ-の減少トレンドをカバ-できず、また新規販路拡大に向けた販売コストや労務費等の増加影響を受けました。レッグウエア分野は、ファッションボトムトレンドの変化や猛暑等の影響もあり、店頭は苦戦し高収益商品を中心に全般に低調に推移しました。繊維資材分野は、海外事業環境変化による生産性悪化の影響を受けました。
以上の結果、アパレル事業の売上高は35,409百万円(前年同期比2.4%減)、営業利益は1,142百万円(前年同期比34.4%減)となりました。

ライフクリエイト事業では、不動産関連分野は、ショッピングセンター事業が地域に密着した運営により堅調に推移し、賃貸事業は新規物件が貢献しました。スポーツクラブ分野は、競争激化に加え自然災害の影響もあり低調に推移しましたが、体質強化により吸収しました。
以上の結果、ライフクリエイト事業の売上高は7,327百万円(前年同期比1.1%減)、営業利益は539百万円(前年同期比13.7%増)となりました。

引き続き、これらの取り組みをスピードある行動で実践することで成果につなげ、“ここちよさ”をお客さまに提供するという強い意志をもって社会に貢献する企業を目指して参ります。
株主の皆さまには変らぬご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

平成30年11月

グンゼ株式会社
代表取締役社長
廣地 厚