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代表取締役社長 児玉 和 代表取締役社長 児玉 和

「心技体」の充実を合言葉に
成果と喜びを分かち合える年にします

当第2四半期連結累計期間における日本経済は、緩やかな回復基調にあるものの、英国のEU離脱決定等の世界政治・経済の大きな変化や消費者マインドの冷え込みによる個人消費の停滞など、先行き不透明な経営環境が続きました。

このような状況において、当社グループでは、中期経営計画「CAN20(2014年度~2020年度)」の3年目、第1フェーズの最終年度にあたり、『集中と結集』をキーコンセプトに、「SBU(戦略的ビジネスユニット)戦略による既存事業の選択と集中」「CFA(クロス ファンクショナル アプローチ)活動による成長・新規事業の育成、創出」「成長戦略を支援する経営基盤強化」への取り組みを進めました。

機能ソリューション事業では、プラスチックフィルム分野は、主力のシュリンクフィルムが国内及び東南アジア輸出で好調に推移したものの、食品包装分野の競争激化や原料安に伴う販売単価下落等により減収となりました。エンジニアリングプラスチックス分野は、半導体関連など非OA市場向け製品は好調に推移しましたが、OA市場向け製品は苦戦しました。電子部品分野では、グループ生産工場の再編・合理化等の構造改革を継続しているものの、タッチパネル、フィルム市場の競争激化により苦戦しました。メディカル分野では、縫合補強材が国内外とも好調に推移しました。

アパレル事業では、インナーウエア分野は、主力ブランドのリニューアル効果及びレディスインナーを中心とした差異化商品の拡販並びに成長販路の拡大により順調に推移しました。レッグウエア分野では、主力ブランドのサブリナ及びレギンスパンツ・フットカバーが全体を牽引しました。なお、当第2四半期連結累計期間よりアパレル小売事業の㈱ジーンズ・カジュアルダンと㈲伊達デパートを連結の範囲に含めております。

ライフクリエイト事業では、不動産関連分野は、「グンゼタウンセンターつかしん」などの商業施設は残暑によりファッションテナントが低調に推移したものの、マスターリース事業や住宅・ビル賃貸事業が貢献しました。スポーツクラブ分野は、新規出店効果により売上は増加したものの新規店の初期費用の影響を受けました。

その結果、第2四半期連結累計期間の売上高は66,015百万円(前年同期比4.9%減)、営業利益は2,516百万円(前年同期比60.5%増)となりましたが、円高の進行による為替差損(デリバティブ評価損を含む)の影響等により経常損失は3,080百万円(前年同期は経常利益988百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は2,686百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益404百万円)となりました。

当社グループは、“ここちよさ”をお客さまに提供するグローバル企業として、「心技体」の充実を合言葉に、成長に向けた礎を確立するとともに、新たな目標に挑戦し、顧客満足と企業価値を向上させて、成果と喜びを分かち合える充実した年にすべく努力してまいります。株主の皆さまには変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

平成29年1月

グンゼ株式会社
代表取締役社長
児玉 和