ニュースリリース

京都府綾部市主催「第1回あやべゼロカーボン表彰」で最優秀賞受賞
ゼロカーボンシティ実現にむけた取り組みが評価

グンゼ株式会社（本社：大阪市北区、社長：佐口 敏康）は、京都府綾部市（市長：山崎 善也）が主催する「第1回あやべゼロカーボン表彰」団体の部において、最優秀賞を受賞しました。
この表彰は、綾部市内でゼロカーボンシティの実現に資する優れた取り組みや活動などを行う団体・個人に対し、その功績をたたえるとともに、取り組みの内容を広く紹介することにより、市民の脱炭素に向けた行動変容を促進するために設けられたものです。
今回は、グンゼのエネルギー使用方法や管理方法および社員食堂での食品ロス削減などが評価され、最優秀賞受賞につながりました。これからも積極的に社会、地域活動に参加し、社会との友好な関係を築くとともに、地域社会とともに持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

「あやべゼロカーボン表彰」表彰式の様子

■あやべゼロカーボン表彰とは

2020年10月、政府は気候変動という地球規模の課題解決に向けて、「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」を目指すことを宣言しました。これを受けて、国・地方脱炭素実現会議において地域脱炭素ロードマップが取りまとめられました。これは、地域における「暮らし」「社会」分野を中心に、生活者目線での脱炭素社会実現に向けた行動と具体策を示すものです。この地域脱炭素ロードマップは、衣食住・移動・買い物などの日常生活における脱炭素につながる行動を「ゼロカーボンアクション30」として整理されています。
2021年9月6日、綾部市はこれに賛同し、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」の実現に挑戦することを宣言しました。そして、その取り組みの一つとして「あやべゼロカーボン表彰」を設けています。

以上

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