ニュースリリース

グンゼ創立120周年記念事業
“つなごう、未来へ”
藤岡幸夫&関西フィルハーモニー管弦楽団
クラシックコンサートを11月、創業の地・綾部で開催

グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:児玉 和)は、2016年8月に創立120周年を迎えます。
これを記念して、2016年11月5日(土)、120年の感謝の思いを伝えるクラシックコンサートを、創業の地・京都府綾部市の京都府中丹文化会館で開催します。

グンゼ創立120周年記念事業 クラシックコンサート概要

日時
11月5日(土) 14:00開演
会場
京都府中丹文化会館
京都府綾部市里町久田21-20
出演
指揮 藤岡幸夫
ピアニスト 萩原麻未
演奏 関西フィルハーモニー管弦楽団
入場料
全席指定 1,000円
※消費税込み・当日300円増
※未就学児の入場はご遠慮ください。
プログラム
1.ブラームス:ハンガリー舞曲第1番
2.チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
(休憩:15分)
3.ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
前売り券について
発売予定日: 7月30日(土)9:00~
問い合わせ先: 京都府中丹文化会館
TEL:0773-42-7705

藤岡 幸夫

  • 1962年東京生まれ。幼少よりピアノ、チェロを学ぶ。慶応義塾大学文学部卒業後、日本フィル指揮研究員を経て、1990年に英国王立ノーザン音楽大学指揮科に入学。奨学金特待生に選ばれ、1992年には最も才能ある若手指揮者に贈られる「サー・チャールズ・グローヴス記念奨学賞」を特例で受賞。1993年BBCフィルの定期演奏会が「タイムズ」紙などで高く評価されると、1994年にはロンドン夏の風物詩「プロムス」にBBCフィルを指揮してデビュー。大成功を収め、以降、ロイヤル・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィルなど数多くの海外オーケストラに客演。マンチェスター室内管弦楽団首席指揮者、日本フィル指揮者を歴任し、2007年より関西フィル首席指揮者。関西フィルとは毎年40公演以上で共演。その一体感溢れる演奏は聴衆を魅了、高い評価を得ている。2002年渡邉暁雄音楽基金音楽賞受賞。

萩原 麻未

  • 2010年に行われた第65 回ジュネーヴ国際コンクール(ピアノ部門)において、日本人として初めて優勝。年によって1位を出さないこの伝統あるコンクールでの8年ぶりの優勝は、各方面で大きな話題を集めた。
    広島県出身、5歳よりピアノを始める。第27回パルマドーロ国際コンクールにて史上最年少の13歳で第1位に輝く。広島音楽高等学校を卒業後、文化庁海外新進芸術家派遣員としてフランスに留学。パリ国立高等音楽院にてジャック・ルヴィエ、プリスカ・プノワ両氏のもとで学ぶ。同音楽院修士課程とパリ地方音楽院室内学科を卒業。12年秋からはザルツブルグのモーツァルテウム音楽院に在籍。現在パリを拠点に、ソロ・室内楽奏者として日本、フランス、スイス、ドイツ、イタリアなどで演奏活動を行っている。近年、第13回ホテルオークラ音楽賞、第22 回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、文化庁長官表彰(国際芸術部門)など多数受賞している。

関西フィルハーモニー管弦楽団

1970年ヴィエール室内合奏団として発足、後にヴィエール・フィルハーモニックと改称。12年間にわたるオーケストラ活動を基盤に、1982年1月関西フィルハーモニー管弦楽団として新発足。2003年10月より特定非営利活動法人(NPO 法人)、さらに2014年11月、関西フィルへの寄付金が、税制上位の優遇措置が受けられる認定NPO法人となり、いまや関西を代表するオーケストラの一つとして、文化・社会への貢献を目指して積極的に活動を続けている。聴衆の心に感動と勇気を伝えるべく活動を展開するとともに、地域密着を重視。地元練習場で「コミュニティーコンサート」などで聴衆との交流を図り、関西出身の若手アーティストを積極的に起用している。活動に明確なビジョンを持ち、常に新しいことに挑戦する個性派オーケストラとして注目されている。

本件に関するお問い合わせ先

報道関係の方からのお問い合わせ
広報IR室 (大阪) TEL:06-6348-1314(担当/小倉・谷川・渡辺)
広報IR室 (東京) TEL:03-3276-8676(担当/前川)
お客様からのお問い合わせ
京都府中丹文化会館 0773-42-7705
http://www.chutan.or.jp/

グンゼは1896年(明治29年)、京都府何鹿郡(いかるがぐん・現在の綾部市)に、蚕糸業振興とそれによる地域貢献を創業の理念として誕生し、おかげさまで今年創立120 周年を迎えました。
これからも「人間尊重」、「優良品の生産」、「共存共栄」の「創業の精神」を経糸(たていと)とし、お客様に"ここちよさ"をお届けする企業として邁進してまいります。

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