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グンゼ博物苑 昭和をたどるアーカイブ展「郡是からグンゼへ」8月28日から開催
軍需用の絹製パラシュートや歴史的な写真パネルを展示

グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:廣地 厚)の創業の地、京都府綾部市にあるグンゼ博物苑の集蔵で、9月に京都市で開かれる第25回国際博物館会議(ICOM)京都大会を記念し、昭和をたどるアーカイブ展「郡是からグンゼへ ~昭和の軌跡~」を8月28日(水)から9月6日(金)まで開催します。
本展示では、蚕糸業を取り巻く環境が大きく変わった昭和初期のアルバムや写真パネルを中心に、今回初公開となる軍需用の絹製パラシュートの一部などを展示。製糸工場だった当社が当時、軍需工場としてパラシュートのほか軍需用縫製糸の生産、作業衣や砲弾用薬のうの縫製に従事していた歴史を貴重な史料とともに振り返ります。また、創業者である波多野鶴吉のオリジナル紙芝居の実演や、当社に大きな影響を与えた前田正名のドラマ上映など、幅広い年代の皆さんに楽しんでいただける催しを実施します。
※国際博物館会議(ICOM)とは...パリに本部を置く民間活動団体(NGO)。京都大会は9月1~7日に国立京都国際会館などで開催されます。


(画像左)絹製のパラシュート(一部)
(画像右)軍需工場として機能していた昭和17年ごろの梁瀬工場(パラシュートの紐の製造工程)

■「郡是からグンゼへ ~昭和の軌跡~」概要

展示 8月28日(水)~9月6日(金) 10:00~16:00
紙芝居 8月29日(木)、30日(金)
9月5日(木)、6日(金)
各日11:00~、14:00~(いずれも20分間)
ドラマ 8月31日(土) 11:00~、13:00~、15:00~(いずれも50分間)
会場
グンゼ博物苑 集蔵 京都府綾部市青野町(あやべグンゼスクエア内)
※紙芝居、ドラマ上映は同敷地内の道光庵で実施します
入苑料
無料

■グンゼ博物苑について

グンゼ博物苑は、1996年に創立100周年を記念し、大正時代に繭蔵として使用していたものを改装、当社で使用していた歴史的な機械・資料などを一堂に集めた産業技術史の資料館です。

所在地
〒623-0011 京都府綾部市青野町 「あやべグンゼスクエア」内
開館時間
10:00~16:00
休苑日
火曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始
入苑料
無料
URL
https://www.gunze.co.jp/gunzehakubutu/

以上

本件に関するお問い合わせ先

報道関係の方からのお問い合わせ
グンゼ株式会社 
コーポレートコミュニケーション部 広報IR室
(大阪)TEL:06-6348-1314(担当/西村・柳澤・坪田)
一般のお客さまからのお問い合わせ
グンゼ株式会社 人事総務部 
(月~金) TEL:0773-42-3181
グンゼ博物苑 
(土日祝) TEL:0773-43-1050

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