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グンゼ博物苑 明治から昭和の京都蚕糸業の歴史を
写真で振り返る特別展を開催

グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:廣地 厚)創業の地、京都府綾部市にあるグンゼ博物苑では、12月4日より明治から昭和にかけての蚕糸業の様子を写真で紹介する「写真にみる蚕糸業」特別展を開催しています。
本特別展は、京都府下の京都府立丹後郷土資料館、綾部市資料館との3館共同開催です。グンゼ博物苑では、グンゼが有する明治から昭和にかけての蚕糸業の様子を写した写真を展示しています。当時の蚕糸業を知る上で歴史的資料としても価値の高い写真も今回初公開しています。
合わせて、明治、大正及び昭和における各時代における蚕糸業の違いも紹介しており、かつて日本の産業を支えた蚕糸業の様子を振り返ることができます。


(画像左)特別展展示内容の一部 (画像右)地元新聞社取材風景

■共同開催されている特別展示会

京都府立丹後郷土資料館
特別展「蚕業遺産×ミュージアム -蚕都がつむいだ文化財の新たな価値と可能性-」
11月30日(土)~1月19日(日) 09:00~16:30
休館日 月曜日(ただし1月13日は開館し、翌日休館) 年末年始(12月28日~1月4日)は休館
※グンゼ博物苑から貸し出した写真や史料を展示中

綾部市資料館
資料館 秋季企画展示「養蚕・製糸の精神(こころ)」
11月12日(火)~12月22日(日) 09:00~17:00 休館日 月曜日
※グンゼ博物苑から貸し出した史料、錦絵(レプリカ)以外に波多野鶴吉翁の掛け軸も展示中

■特別展「写真にみる養蚕業」概要

期間
12月4日(水)~12月16日(月) 10:00~16:00  休苑日 火曜日
会場
グンゼ博物苑 未来蔵 京都府綾部市青野町(あやべグンゼスクエア内)
料金
無料

■グンゼ博物苑について

グンゼ博物苑は、1996年に創立100周年を記念し、大正時代に繭蔵として使用していたものを改装、当社で使用していた歴史的な機械・資料などを一堂に集めた産業技術史の資料館です。

所在地
〒623-0011 京都府綾部市青野町 「あやべグンゼスクエア」内
開館時間
10:00~16:00
休苑日
火曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始
入苑料
無料
URL
https://www.gunze.co.jp/gunzehakubutu/

本件に関するお問い合わせ先

報道関係の方からのお問い合わせ
グンゼ株式会社 
コーポレートコミュニケーション部 広報IR室
(大阪)TEL:06-6348-1314(担当/野中)
一般のお客さまからのお問い合わせ
グンゼ株式会社 人事総務部 
(月~金) TEL:0773-42-3181
グンゼ博物苑 
(土日祝) TEL:0773-43-1050

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