工場の省エネ対策(工場のエアーコスト改善実績)
工場の省エネ対策とは
単なる機器更新ではなく、工場全体図を分析したうえで
制御方法の変更、断熱、熱源そのものの変更等により省エネを実現します。
トータルエアーの省エネ改善
工場のエアーコスト
下のグラフをご覧ください。一般的な工場における実に30%程度がコンプレッサーによって電力消費されています。
この内、30%は「エアー漏れ」によって、貴重な電力が消費されています。
当社では最新技術を用いて、総合的にエアーロスを削減します。
エアーロスが発生する箇所
エアーは、コンプレッサー等の「発生部」から、エアーを現場に導く「伝達部」、現場の「消費部」各部でロスが発生する可能性があります。
中でも実際にエアーが消費される現場でいかにロスを抑えるかが、エアーコストを削減する最初の要となります。
当社では、豊富な実績を持つ技術者が各現場を詳細に検査し「消費部から発生部へ」とエアーの伝達経路を逆にたどりながら、
各部を改善するご提案を致します。
当社実績では、
発生部・伝達部・消費部を
改善する事で
トータルで平均25%のエアーを
削減しています。
エアーロス改善による波及効果
エアーロスを改善することで、下記の効果が期待できます。
・従業員のエアーコストに対する意識が向上。現場の努力により、継続的な省エネが期待できる。
・エアー圧力安定と、それに伴う製品品質の向上
・稼働率低減による騒音の抑制効果
・メンテナンス費用の削減
・省人化・操作性の向上
改善事例
某自動車部品鍛造工場 コンプレッサー圧力相関グラフ
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