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サーキュラーファクトリーへ続く道(PART2)新棟が竣工しました
2023.04.19
グンゼグループは、事業活動を通じて環境負荷を低減する取り組みを進めています。
プラスチック分野では廃プラ削減や環境配慮型・循環型原材料への転換、事業部門間の垣根を超えたリサイクル商品開発など、資源循環に向けた活動を強化し、2030年には「サーキュラーメーカー」への転換を目指しています。
その中で現在進めている、生産工場を資源循環型・環境配慮型に転換する「サーキュラーファクトリー化計画」では、このほど、基幹工場である滋賀県守山市の工場敷地内に、そのシンボルとなる新製造棟を増築しました。滋賀県の豊富な地下水や太陽光などの再生可能エネルギーを活用することでCO2発生量を低減させながら、最新設備で高効率生産を実現する製造棟です。計画の中では、既存の製造棟も含め、生産屑を再原料化などにより循環させて有効活用し、ごみとして工場外へ排出しないごみゼロ化への取り組みも進めています。
4月12日にはこの新棟のプレス向け内覧会を開催。
サーキュラーファクトリー化計画を記者の方々に説明し、
外部向け工場見学通路を設置した新棟にて見学会を行いました。
そして4月18日には竣工式を開催。
お取引先さま、行政関係者、施工業者約40名の皆さまに参列いただき、
新棟の完成を祝うとともに今後の繁栄を祈願しました。
式典後は従業員の案内により工場見学会を実施。
式典後は従業員の案内により工場見学会を実施。
今後もこの見学会には社内外の方にお越し頂きたいと考えており、
加えて遠方の方でもご覧頂けるようにリモート見学会も検討しています。
グンゼの「サーキューラーファクトリー®」について、こちらの動画でご紹介しています。