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プラスチック資源
循環戦略の推進

プラスチック資源循環戦略の推進

資源循環戦略の推進とサーキュラーファクトリーについて

守山新工場(完成イメージ)守山新工場(完成イメージ)守山新工場(完成イメージ)

プラスチックフィルム分野では、2019年12月に制定した「プラスチック資源循環基本方針」を受け①「リサイクル原料、植物由来原料への転換」②「食品ロスの削減」③「資源循環型工場(サーキュラーファクトリー)の建設」の3つの方向性を打ち出しました。
昨今、マーケットニーズも大きく変化してきており、これまで重要であった品質・コストに加えて環境負荷低減の優先度が大きく上昇しており、「目標数値の設定」から「具体的な取り組み」の段階に移行しています。事業戦略として新たな価値創造ができる低比重素材の「オレフィン」を中心に、石油由来原料削減の「バイオマス化」と合わせて環境負荷低減を推進してまいります。
2021年1月には資源循環型工場の構築に向けて本格始動しました。
最初のステップとして2022年6月竣工を目指して、新工場増築に着手します。
新工場では屋上一面に太陽光発電設備を設置し、地下水(冷熱利用)などの再生可能エネルギーを積極的に活用してまいります。
さらに最新技術によって、生産工程から発生する廃プラの抑制や省人化・自動化を加速する計画です。
当初は2026年に工場から一切の廃プラを排出しないゼロエミッション化を計画していましたが、これを2年前倒しすることとしました。
ゼロエミッション達成のため、次のステップとしてリサイクルセンターを建設し、生産工程で発生する廃プラを再生原料として活用、再生不可のものは燃料化し生産工程で使用するエネルギーに活用します。
さらに従来では困難であった異種積層フィルムの分離再生技術や、社外から回収した廃プラを原料に再生する技術を確立し、循環型社会の構築を目指してまいります。

バイオマスプラスチックの取り組み

再生可能(バイオマス)資源再生可能(バイオマス)資源

プラスチックフィルム分野では植物由来原料のシュリンクフィルムの開発に取り組んでまいりました。
シュリンクフィルムはPETボトル飲料、食料品、日用品のラベルとして使用されており、消費者に内容物の魅力を伝える「商品の顔」としての役割を担っています。
そのため、植物由来シュリンクフィルムの開発にあたっても、従来の石油由来原料の製品以上の美麗性を目指しました。
開発当初は植物由来原料を使用することでフィルムが白濁したり収縮後にシワが発生したりと美麗性を損なう多くの課題に直面しましたが、一年にわたり開発を続けた結果、美麗性と環境性能の両立にめどが立ってきました。
この状況を踏まえ、バイオマス度50%のフィルムを2021年度に上市することを計画しています。
環境対応の分野では技術革新が急速に進んでおり、今後も最新技術を取り入れながら、美麗性と環境性能の観点から最適な商品をお客さまにお届けしたいと考えております。