環境配慮製品・技術
方針・基本的な考え方 グンゼグループは「環境に優れた製品・サービスの提供を通じて、恵み豊かな地球社会の発展に貢献する」ことを基本理念とし、環境に配慮した製品・技術の創出を推進しています。
取り組み
グンゼグループは、事業活動を通じて環境負荷を低減する取り組みを進めています。プラスチック分野では廃プラ削減や環境配慮型・循環型原材料への転換、事業部門間の垣根を超えたリサイクル商品開発など、資源循環に向けた活動を強化し、サーキュラーメーカーへの転換を目指しています。
リサイクルポリエステルなどの再生原材料の使用、オーガニックコットンやパッケージのバイオマス化など、サステナブルな原材料使用率向上を目指し、積極的に環境配慮型商品の拡充を推進していきます。
外部との協働
大阪・関西万博のメイン会場「静けさの森」への植栽
2025年に開催された大阪・関西万博では、メイン会場の「静けさの森」に植栽される高さ3~10mに達するさまざまな樹木を500本以上お届けしました。
さらに、1970年日本万国博覧会(大阪万博)会場などに植えられていた1000本近くの樹木を、静けさの森へ移植する「命のリレー」では、繊維資材分野で開発した特殊素材の活用による新しい移植工法が採用されました。