サステナビリティニュース

「第44回京都モデルフォレスト運動 in 綾部」を実施

5月13日(土)、「第44回京都モデルフォレスト運動 in 綾部」を実施いたしました。

今回は景観伐採と雑木の手入れを中心に、2019年に植樹したヤマザクラのメンテナンスと、ミツバツツジの群生化へ向けた取り木※のセット作業を行い、最後はリレー形式の丸太おろしで締めくくりました。あいにくの曇天でしたが、盛りだくさんな活動を行うことができました。

グンゼは、社団法人京都モデルフォレスト協会と「森林の利用保全に関する協定」を締結し、2010年7月から毎年4回程度、「京都モデルフォレスト運動 in 綾部」として、創業の地・綾部市内の締結地区で里山保全のボランティア活動を行っています。2018年からは地元小畑城を守る会、NPO法人里山ねっと・あやべ、京都府立林業大学校、京都府中丹広域振興局、綾部市農林商工部との協働にて小畑城跡再生プロジェクトを進めています。

※取り木:枝を親木につけたまま土に埋めたり、樹皮の皮層を環状にはぎ取って水苔で巻くなどにより発根させたのち、切り離して繁殖させる方法

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