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GEOPLAS® 第2弾 リサイクルハイブリッド収縮フィルム「HCX1」の上市について
2024.02.28
最軽量ハイブリット収縮フィルム「GEOPLAS®(ジオプラス)HCX1タイプ」を2023年12月から販売開始いたしました。
こちらの商品は、ハイブリッド収縮フィルム市場で最も軽く、マスバランス方式のリサイクル原料を5%使用している
グンゼの環境対応グレードシリーズ!GEOPLAS®HCT3に続く第二弾です!!
(本社プレスリリースはこちら)
GEOPLAS®(ジオプラス)HCX1タイプの特徴を3つご紹介いたします。
【1】最軽量(ラベル使用量削減)
昨年4月には、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が制定され、国内におけるプラスチック資源循環を促進する重要性が高まりました。
事業者、はたまた消費者までもが、プラスチック使用製品の廃棄物に関する排出を抑制することが求められています。
そのため、弊社は収縮ラベルの最軽量化を実現いたしました!!
弊社は独自の異種多層技術によりPS(ポリスチレン)素材とPET(ポリエチレンテレフタレート)素材が積層された、ハイブリットフィルムの製造を強みとしています。
ハイブリット収縮フィルム比重はPETより軽く、PSに近い値となっており、厚みは23μmとハイブリット収縮フィルム市場で一番薄いタイプです。
飲料1億本あたりのラベル使用量※を計算すると87t。他のラベルから切り替えることで、大きな使用量の削減に繋がります。
《飲料1億本あたりのラベル使用量》
※一般的なラベルの大きさ(折径114㎜×ピッチ160㎜)で計算
【2】収縮の高さ
ハイブリット収縮フィルムはPSとPETの両方の特徴を兼ね備えることで、高い収縮性、仕上がり性を実現することができます。
環境に対応したからといって、使い易さや意匠性が低下してしまっては意味がありません。
HCX1は薄さと収縮性の高さを両立しております!!
飲料、食品、化粧品やトイレタリー用品に広く使用されている一般的なOPSやハイブリット収縮フィルムと
遜色のない、またはそれ以上の収縮率を持っており、収縮率の高さが特徴です。
収縮率が高いことは、異形ボトルへの仕上がり性の良さを表しております。
《他社PETフィルム、一般OPS(GMV#45)と比較した際の熱収縮グラフ》
【3】薄膜ラベラー適性
薄いと気になるのが、ラベルの装着ではないでしょうか?もちろん、薄膜ラベラーでのテストも実施済み!!
問題なく装着できることを確認しております。
多種多様なボトルへの収縮適性、ラベル装着適性などは担当営業が詳しくご説明させていただきます。
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