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ピンホール対策:冷凍耐寒パッケージ
2021.11.15

近年、フードロス削減や医療関連の流通を目的として、コールドチェーン化が加速しています。
グンゼではパッケージのコールドチェーン化に対応するため、耐寒性と耐ピンホール性を併せ持った冷凍食品用包装フィルム、冷凍耐ピンシリーズを拡充しています。
今回はその耐久性を比べる実験を皆さんに共有したいと思います。

比較対象:
・ふつうのパッケージと冷凍耐寒パッケージ
測定条件:
・35Hzの振動試験機
測定時間:
・5℃×2時間

2時間後、普通のパッケージ側では穴あきが発生し、液漏れ。段ボールにまで浸透し、段積みする場合、最悪荷崩れを起こす可能性も有ります。一方、冷凍耐寒パッケージの入った段ボールを確認したところ漏れや破損はありませんでした。

この様に、コールドチェーン向け液体包装には、冷凍耐寒パッケージを使うことで、トラブルを防ぐことが出来ます。
ピンホールの原因特定に関する動画はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=E4vsyyX-xF4
今回の実験動画はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=uDnplhkXZiY
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