HISTORY事業の成り立ち

1896

地場養蚕業の活性化により、
地域社会に貢献するため
製糸会社を創業

京都府何鹿郡(現在の京都府綾部市)出身の創業者波多野鶴吉は、人々の生活を豊かにするため、地場産業である蚕糸業を通じて地域の振興を図りました。
1896年に「郡の方針(是)」として郡是製絲株式会社を設立。
以来、社会や経済情勢の変化に対応し、進化を遂げて参りました。

アパレル事業の
始まり

1930

アパレル製品(肌着・靴下)で
衣生活を改善

1934年には生糸の製品化による需要喚起を目指し、靴下製品の製造を開始。
戦後すぐの1946年からはメリヤス肌着の製造を開始しました。
また繊維加工業の拡大をめざし、レース事業と合繊紡績事業にも参入。
優良品の生産を追求した「繊維加工技術」の蓄積はグンゼの技術の礎となりました。

  • 婦人靴下・ストッキング

  • メリヤス肌着

  • ミシン糸

機能ソリューション
事業の
始まり

1962

新素材の用途開発で
「技術立社」グンゼの挑戦

石油化学工業の急成長とプラスチック樹脂の多様化、消費分野の拡大によって脚光を浴びていたプラスチックの成形加工業へ参入。
1979年にはプラスチック関連の新規事業開発プロジェクトがスタートし、新しい加工技術面からのアプローチで新素材展開を行うべく、高機能性樹脂の成形加工業に焦点を絞りました。エンプラ・電子部品事業部はここから誕生しました。
1983年には繊維加工の技術と高分子加工の技術を応用し、メディカル材料の開発がスタートしました。

  • プラスチックフィルム

  • エンジニアリングプラスチックス

  • 電子部品

  • メディカル

ライフクリエイト
事業の
始まり

1973

事業の多角化により、
豊かな生活文化を総合提案

「遊・休・知」をテーマにした豊かな生活文化の創造を目指し、サービス事業にも参入。
1985年に「つかしん」をオープンさせ、地域の商・住環境との調和を図り、新たな地域文化を生み出しました。つかしんと同時に会員制スポーツクラブ「グンゼスポーツ」をオープン。将来の健康ブームを先取りし、スポーツ事業をスタートさせました。
また1973年に創設した緑化事業部は養蚕農家との連携により、拠点を各地に展開しました。

  • 環境緑化

  • 商業デベロッパー

  • スポーツクラブ

現在

拡大する機能ソリューション事業と、
アパレル事業、ライフクリエイト事業
を融合させ、新しい価値を創造

高齢化や健康志向の高まりを背景に、アパレル、プラスチック、メディカル、スポーツクラブなどの事業において、
新たな価値の創出を目指した製品開発を行い、人々のQOL向上に取り組んでいます。

グンゼのこれから

人々のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上に貢献する健康・医療関連分野を成長の核とするとともに、集中と結集によりそれぞれの分野で業界オンリーワンを目指してまいります。

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