CSV経営の実践に向けた
2021年度の目標
グンゼグループでは、2018年にグンゼのマテリアリティ(CSR重要課題)に基づきCSR委員会において具体的な実行計画を策定しました。
そして、構成員の具体的な行動を促すために、SDGsとの関連付けによるアウトサイドインの考え方を全員で共有し、中長期的な視野でCSVの実践に取り組んでまいります。
社会課題とCSV目標の関連性を示すために国際ガイドラインであるISO26000の社会的責任に対する7つの中核主題に対してもマッピングを行っています。
マテリアリティ | ESG(ISO26000 7つの中核課題) |
グンゼの主なCSV目標 | 2021年度の KPI |
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1. QOLの向上への貢献 | |||
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S(消費者課題) |
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QOL貢献製品売上 |
2. 緑豊かな環境づくりと環境問題対応 | |||
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E(環境) |
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CO₂排出量: 23%削減 (2013年BM比) 廃棄物総排出量:12%削減 (2012年BM比) 環境配慮型製品売上 |
3. 職場環境改善・働き方改革 | |||
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S(労働慣行) |
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有給休暇取得日数:14日/年 総合職女性比率:13% |
S(人権) |
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4. より良いコミュニティ・社会づくり | |||
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S(コミュニティ への参画・ 発展) |
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御堂筋の環境保全 こども用肌着の提供 肌着教室の推進:10回/年 スポーツ振興イベントや講師派遣 |
5. プラスチック資源循環戦略の推進 | |||
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S(消費者課題) |
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冷凍耐ピンホールフィルム拡販 バイオマスプラスチック製品開発 |
E(環境) |
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その他. グンゼを支える基礎 | |||
G(組織統治) | リスクマネジメント委員会、CSR委員会の開催 IR対応数:300名/年 グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンでの活動推進 |
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S(公正な 事業慣行) |
●新型コロナウイルス感染拡大の影響で中期経営計画「CAN 20」の最終年度を2021年度に期間延長したため、CSV経営の
KPI目標も2021年度に延長します。
KPI目標も2021年度に延長します。