WORKS

私たちの生活の中で
目に見える形で活躍し、
世の中とのつながりを感じられる
製品開発

機能ソリューション事業
プラスチックフィルム分野 製品開発職

2018年入社T. Nakao

SECTION 01

入社の決め手

私たちの生活の中で目に見える形で活躍し、世の中とのつながりを感じられる製品の開発に携わりたいと思い、就活をしていました。グンゼが肌着や包装フィルム、医療機器など、私たちの生活に寄り添い活躍する製品を作っていることと、製品開発職としての採用であったこと、この二つが入社の決め手となりました。

グンゼで働くことで、モノづくりの楽しさを知りました。これは学生時代にはなかなか感じられないことだと思います。
大学では研究した内容が論文や学会発表など、アカデミーの中で完結することが多いですが、会社では開発した技術や製品が記録に留まらず、私たちの生活の支えになり、そして会社の利益になります。自分の仕事が広く影響しているという実感を得ることができます。

SECTION 02

仕事内容、挑戦してきたこと

入社から約3年間、樹脂や押出成膜の知識や業務内容を覚えながら、チームの中で開発テーマの課題を解決する業務に携わってきました。新製品開発の課題の中で、設計上難しいとされていた物性をクリアできた時は、とても嬉しく思いました。最終的にその試作品は製品になりませんでしたが、その課題を解決するまでに得た数多くの樹脂の知識は今でも大いに役立っています。

現在は、海外製品の開発テーマを任されています。緊張や不安もありますが、これまでの経験を生かして自分が主となった開発テーマを完成させることに挑戦していきたいです。

SECTION 03

やりがい、これから挑戦していきたいこと

グンゼは肌着を代表するアパレル事業が有名ですが、それ以外にも包装フィルムや医療機器などの機能ソリューション事業、商業施設やスポーツクラブなどのライフクリエイト事業など、幅広く事業を展開し私たちの生活を支えています。
周りを見渡せば私たちの仕事の活躍が目に見えて実感できますから、やりがいにもつながっています。

今後の目標は、まだ新製品の立ち上げまでを経験したことがないので、自分が生み出した製品を市場に出すことです。マイクロプラスチックや海洋プラスチックごみ、レジ袋の有料化など、昨今は人々のプラスチックへの関心が高まり、プラスチック製品は大きな変革の真っただ中にあると感じています。
自分も当事者として、世の中で上手く循環し環境へ配慮した、そういった視点で広く先を見据えた開発を意識していきたいと思います。

オフショット

週末の一日は外出、もう一日は家で過ごすことが多いです。
滋賀に住んでいるので、滋賀県内をドライブしたり、京都へも行きやすいので、よく観光したりしています。家では映画鑑賞や漫画を読んで過ごします。
写真は、滋賀のいちご農園へ行ったときのものです。

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