WORKS

幼少の頃から知る高品質な肌着
国内で生地の編立から染色
縫製まで一貫生産

アパレル事業
生産技術職

2016年入社K. Nakanishi

SECTION 01

入社の決め手

グンゼの肌着は幼少期の頃から着用していました。ずっと身近に感じていたメーカーなので、その肌着の生産に携わることに運命を感じました。自分自身がよく知る品質の良い肌着を一人でも多くの人に知ってもらうために、グンゼに入社することを決めました。アパレル業界の中でも国内で生地の編立から染色、縫製まで一貫生産を行っている工場は珍しく、その技術に触れられると思ったことも理由のひとつです。

国内生産で高品質な商品を世の中に送り出していること、さまざまな事業を展開しているので、他事業への水平展開も可能ですし、自分の部署では不要な技術であっても、異なる事業ではその技術が必要である場合があったりします。横のつながりが大きいことは良いことですし、多くの人が同じ方向を向き、協力していることにグンゼの魅力を感じています。

SECTION 02

仕事内容、挑戦してきたこと

主にメンズのインナーウエアを生産する工場で生地を染色する仕事をしています。高付加価値な肌着を生産するために、染料、薬品の特性を調べ上げ、最適な染色レシピの構築を行っています。更にはその染色レシピに無駄がないかどうか常に疑問を持ち、時間短縮やコストダウンを意識しながらレシピ改善に取り組んでいます。

染色レシピを改善する際に薬品メーカー、技術開発部門と協力体制を組んだことは貴重な経験となりました。さまざまな人と関わり合いながら、意見交換をしたり、交渉したりすることを頑張ってきました。このことは今後の仕事にもつながっていくと思います。世界の情勢を見ても、今後はSDGsを意識していかなければならないと思いますし、環境配慮型染色レシピの確立に挑戦したいと考えています。

SECTION 03

やりがい、これから挑戦していきたいこと

生産現場で生じた課題を解決するために、その課題を上司と共有し、技術開発部門と薬品メーカーと協力体制を組んで課題解決ができた際は、非常にやりがいを感じました。この課題を解決した結果、時間短縮やコストダウンにつながり、さらに大きな達成感を味わうこともできました。

今後は生産現場と市場ではどのようなものが求められているかを判断し、製品開発に携わっていくことが目標です。製品開発に携わるには誰よりも知識を持っていなければなりませんから、繊維の知識を増やすために日々勉強し続けなければなりません。繊維業界で必要となる資格にTES(繊維製品品質管理士)があるので、まずこの資格を取りたいと考えています。

オフショット

洋服が好きな友人とセレクトショップに赴き、洋服を買うことが趣味です。一眼レフカメラを所持しているので、友人のスタイリングを写真、動画に収めたりしています。最近は動画編集を勉強しているので、今後旅行に行った時に動画を撮り、Vlog(Video Blog)を作れるようになりたいです。
写真は友人に撮ってもらった写真です。

WORKS

当ウェブサイトでは、お客様の利便性の向上およびサービスの品質維持・向上を目的として、クッキーを利用しています。
お客様のブラウザの設定によりクッキーの機能を無効にすることも出来ます。詳細はプライバシー・ポリシーをご覧ください。