WORKS

多岐に渡る事業展開が
社員同士の
多角的な視点を生む

機能ソリューション事業
メディカル分野 製品開発職

2016年入社S. Okumura

SECTION 01

入社の決め手

大学院では生分解性プラスチックの研究をしていました。その中で繊維の作製にも携わり、繊維メーカーに興味を持ちました。
グンゼを選んだ理由は「人柄」です。当時の採用担当の方や先輩社員交流会でお話をした方、この人たちと一緒に働きたいと思いました。採用担当の方はいつも明るく丁寧で、学会や研究が重なる中、面接の日程を何度も調整してくれました。そして、一番将来を具体的にイメージできた会社だったことも理由の一つです。

事業が多岐に渡っているので、医療機器の研究だけでなく、アパレルやプラスチックの研究もあります。他の研究員と話すことで違う視点で研究を進めることができます。実験室で行う試験を考えるときには、実際にどんな機械を使ったら良いのか使用できそうなものを教えてもらったり、普段馴染みのない事は詳しい人に気軽に聞くことができたり、人と人の関係がとても良いと感じています。

SECTION 02

仕事内容、挑戦してきたこと

現在は、医療機器の製品開発をしています。生体内で分解吸収される材料を使って、生まれつき病気をもつ子供たちの治療をする製品などを作製しています。
作製した製品が求める性能を発揮するか、安全であるかを評価するために、実験室での試験および実験をします。実際に医師から指導を受けたり、学会に参加したり、論文や特許を調査して、より良い製品の開発を目指しています。

研究をしていると、その仕事に集中するあまり視野がどんどん狭くなってしまうことがあります。自分が関わっている領域だけでなく他領域を知ること、全く異なる分野を知ることで、視野を広く持つように心がけています。視野が広がることで研究の幅も広がり、より良い製品を作れるのではないかと思っています。

SECTION 03

やりがい、これから挑戦していきたいこと

実験室で作製したものは実験室での試験を経て、実験で評価します。自分で作製したものが埋植に成功したとき、そして求められていた結果が得られたときに、この仕事をやっていて良かったと思いました。改良に改良を重ねた後、その試作品で初めての実験、初めて行う手術方法という、緊張の中での実験だったため、成功したときには携わったすべての人と喜びを共有できました。

現在研究開発中のテーマを製品化につなげ、その病気で困っている方々に一日でも早くお届けできるように開発を進めます。その後は、研究所だけでなく、他部署、他事業部門で働いて知識やできることを増やし、さまざまな視点から物事を考えられる人になり、その知識や経験を生かして仕事をしていきたいと思っています。

オフショット

趣味は旅行。きれいな景色や見たことのないものを見たり、美味しいものや食べたことないものを食べるのが好きです。最近は家でお取り寄せグルメやスイーツを食べるのが週末の楽しみです。暖かい日は昼から夕方までのんびりテラスでお茶をしてくつろいでいます。
写真は家で焼肉をしたときのものです。

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