WORKS

全従業員に影響を与える責任ある仕事
普段の生活にも役立つ知識が
必然的に身につく

労務職

2013年入社E. Watanabe

SECTION 01

入社の決め手

ひとつの業界だけに特化するのではなく、業務を通して様々な業界と関わり、知識・視野を広げられる仕事をしたいという思いを持って就職活動を進めていました。
そのなかでグンゼを志望したのは、肌着、プラスチックフィルム、医療器具など、事業内容が多岐にわたっており、仕事を通して自分の思いを実現できると感じたからです。

入社後、配属先の工場で担当したのは関係会社の給与計算・勤怠管理システムの選定、導入設定、運用管理です。「規程通りに運用できているか」、「法違反は起こしていないか」、「従業員の使い勝手は問題ないか」、「業務効率は上がるか」といった様々な要件の確認が必要であり、大きな責任のある仕事でした。職責の重い業務をやり遂げられたことは、非常に良い経験になりました。
若いうちから大きな仕事にチャレンジさせてもらえるのもグンゼの魅力です。

SECTION 02

仕事内容、挑戦してきたこと

現在は、会社制度や福利厚生といったものを全社目線で統括し、より良い環境を整備するために、大きくは次の4つ、①従業員が働きやすく、かつ会社が良くなる制度の企画・立案、②会社制度が公平・公正に運用されているか確認し、正しい運用への修正、③給与計算や働き方に関するシステムの不具合対応、④労務担当者や管理職からの制度や運用に関する問い合わせ対応といった業務を行っています。

ある工場の年間休日数の増加、生産現場の勤務サイクルの見直しという大きな制度の見直しを担当させていただいたことは大きな挑戦でした。
労務だけでなく、工場の経営にまで携わることになりますから、自分が持てる労務・経営に関する知識を総動員して取り組みました。責任も大きく非常に大変でしたが、今まで身に付けた知識が役に立ったことで自分の成長を実感することができ、形に残るものを成し遂げることができたという経験は自信につながっています。

SECTION 03

やりがい、これから挑戦していきたいこと

関係会社の労務管理を担当した際に、従業員が面倒だと感じていた運用ルールや仕組みを変更しました。
20年以上変わらなかったものを勤務年数の浅い自分が改革したことにより、少なからず反発もありましたが、最終的には多くの方から「変更してくれたおかげで仕事が楽になった」、「ありがとう」という言葉をいただき、大変でしたが、改革に取り組んで本当に良かったと強く思いました。

現在のグンゼの制度や運用は従業員にとって手厚い部分がある一方で、125年以上の歴史の積み重ねによって発展してきたため、従業員にとって複雑で分かりづらく、運用が難しい部分も多々あると感じています。
制度や運用の良いところは残しながら、課題だと感じているところは改善に努め、グンゼという会社を従業員の満足度が高い会社、求職者に選ばれる会社にしていきたいと考えています。

オフショット

コロナ禍までは、フットサルやマラソンをしたり、サッカー観戦や旅行に行ったりと、アクティブに過ごしていましたが、コロナ禍になってからはスポーツをする機会は減りました。
代わりに子供を連れてどこかによく出かけています。

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